1/2
寝坊
はじめまして、あらんです。
この度初めて小説を投稿させて頂きました。
文章を書くことすら苦手なのですがどうか無心でご覧になってください。
ピピピッピピピッ
「んっ・・」
スマホのアラーム音で目が覚めた。
そういえばさっきもアラームで一度起きたような、、。
また寝てしまったのかと思いながら重たい瞼を擦り時間を確認する。
4月7日月曜日 9時30分
「はぁ・・寝坊した」
体を起こしリビングへ向かう・・・その前に隣の部屋を覗く。
自分の部屋に居た時隣の部屋からもかすかにアラーム音が聞こえていた。
ベッドで寝ているのは双子の弟の瑠偉斗。
「おい起きろ」
そう何度も呼び掛けようやく目が覚めた。
「ふぁあ...おはよー」
「おはよう。多分もう始まってる、今9時30分」
「え、まじか」
ショックー、と言い残念そうな顔を浮かべた。
今日は2人にとって何か重要な日だったのだろうか。
ここまで見て頂きありがとうございます。




