表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒猫の2日間  作者: レンにゃ~
1/2

出会い

ここはどこだろう・・・?

いままで食べ物をくれた人が知らないところに僕を置いていった

いくら鳴いてもだれも気付いてくれない

ここは寒い・・・

どこか凌げるところを探さないと・・・


なんだかおいしそうな匂いのするところに来た

とりあえず車の下にいこう

鳴いていればだれか気付いてくれるかな?



誰か来た

誰か僕に気付いてよ!


気付いてくれた!

なんだか困ってる感じかな?

ねぇなにか食べ物頂戴!

昨日からなにももらってないんだよ

・・・

・・・・

どこかに行っちゃった・・・

また車の下にいこう・・・


だれか呼んでる?

車から出てみるとさっきの人だ

何か取り出して投げてきた

これ・・・食べ物だ!

・・・

・・・・

おいしかった

気が付いたらさっきの人がいない


と思ったらさっきの人が別に人連れてきた

別な人もさっきと同じものをくれた

そしたらさっきの人がお肉をくれた

なんだか変な味がするけどおいしいからいいや


僕が食べ終わるのを待っていたのかな?

別の人はもういなかったけどさっきの人が立ち上がって僕を呼んで歩いて行った

とりあえずついていってみよう


どこに行くんだろう?

これ以上ここから離れたくないんだけどこの人それ以上進んでいく

どうしようついていこうかな?

と思ったらいきなり僕を追い返そうをしてきた

逃げてみたら後ろから車が来てた

逃がしてくれたのかな?


それからまたちょっと歩いてまた戻ってきた

そしてその人もいなくなってしまった

また一人ぼっちなの?

だれかそばにいてよ


必死にさっきの人がいなくなったほうに鳴いていると来てくれた

また変わった味のするお肉を持って今度は車の下に置いていった


食べ終わったらもう誰もいなかった


それからはいろんな人がきた

遊んでくれる人や追い返す人

でもたまにさっきの人が来て僕をあの車の下まで持って行って顎を撫でたりしてくれたけどすぐにいなくなる


寝床でも探そうかな・・・

ここじゃ落ち着いて眠れないし

また明日ここにこよう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ