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完全無敵と唄われる聖女と奇跡に愛された聖女達。聖女は国の道具ではない。

死にたがりの親友は世界を救い、敵となる。

作者:竹高子一
俺、高尾勇樹には死にたがりの親友がいる。
その親友の名は、壇ノ浦藍華。彼女は、『魔法』が使える『死の魔女』アイだ。

「この世界に、『魔法』を使える魔女がいるって言ったら、信じる?」

中学1年のある日に藍華が『魔法』が使えることを知り、そのまま高校生に上がり、別々の高校になって、また、雨の中で再会した二人。

「ゆっくん」
「……なんだ」
「ゆっくんなら、私を殺してくれる?」
「相変わらずの、死にたがりやだな」

『死の魔女』であることを知ってから三年後。勇樹は”幼馴染”として藍華に接し、藍華と仲を深めていく。
藍華の『願い』を聞き、勇樹は静かに目を閉じる。藍華にとっての日常の終わりと勇樹にとっての非日常の終わり。
その先にある、未来の為に。

「いいぞ。俺がお前を殺す。約束する」
「ありがとう。ゆっくん」

これは、一人の人間と一人の魔女が織り成す「恋」の物語。
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