表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
624/903

幽霊の基本原則


「もし、幽霊がいたとしたらどうなる?」


「幽霊がいたとしたら、ですか? 私は幽霊といえど遺伝子の繁栄に役立つ方向へ進化すると思います」


「ほほう」


「自分の遺伝子に役に立たない特性や形態は淘汰されますからね。となると、幽霊が自分の遺伝子に利する形、つまりは家族や子孫を守るような『守護霊』のような存在になるのではないかと」


「一理あるな」


「まあ、幽霊を構築する物質の物理法則について基礎知識がないと何も語れませんがね。やはり生物は物理法則に基づきますから」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ