表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
529/906

デスゲームと怠惰


「皆さん、ようこそ! あなたたちは、私のデスゲームに招待されました。楽しいでしょ? 生き残るためだけなんてつまらない目的は忘れて、楽しんでいってください!」


 目が覚めた直後のぼんやりした意識のなか、配慮も何もなしにその声が響いた。周りの人はあまりの突然さに何も理解できず呆然としていたが、理解が及んだ瞬間、恐怖の悲鳴を響かせた。


 はあ、目的ねえ。まあ結局、生き残るために動かないと行けない。ただ眼の前を楽しめって言われても、やっぱり死にたくないからな、動かないといけないよなあ。はあ。


 デスゲーム……か。まず、皆と仲良くなって、一番効率がいい手段を考えて、仮説を立てて、推測する……みたいな? 適した仕組みを言葉をいうだけなら出来るけど。実際やるのは難しいだろうな。はあ、めんどくさい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ