表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
319/903

一人きりの殺戮


 光。野心。発展、文明。どっかの誰かがやっているだけ。私は私の物語を歩んでいる。

 

 周りには死体が散らばっていた。




 この世の生物は魔物や人間と二種類で分けられるものじゃない。植物型、獣型、竜型、幻創種、ヒューマン、エルフ、リザードマン、ドワーフ、妖精……戦士、聖騎士、魔法使い、僧侶……様々なエネミーが存在する。全てを殺し尽くしてみたい。


「●●●●●●●●●●!」


 何者かが叫ぶ。


 今回はエルフのスナイパーか最低限職業と種族と人数は確認する。だが同じことばかり話す言葉に興味はなかった。


 愛用の鉈を振り抜く……血飛沫が舞った。




 死体が散らばるその中心で星を見る。


「次はエルフの魔法使いを殺してみたい」


 星は気にせず私も照らした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ