15話 勝負!ギルドマスター!
いつもより長いです。勝負が全然終わりませんでした。
ギルドマスターが目の前にいる。
俺は今冒険者ギルドの中にある、戦いに場にいる。
闘技場かな?
「では、ここで戦うとしよう!ハンデをやろうか?ランクは下がるがな!」
「いえ、別に大丈夫ですよ、自信はあります」
「ほう?ではそれは実力で見せてもらおう」
そうだな、俺も全力で行かないと負ける気がする、とりあえず『鑑定』
ブラッシュ 種族:人間
Lv.589
体力 57000
魔力量 130000
魔力 82000
力 90000
素早さ 50000
防御力 70000
賢さ 20
運 50
ースキルー
倍ステータス(分)Lv.16
3倍ステータス(分)Lv.14
10倍ステータス(分)Lv.7
スキル/魔法上限突破Lv.∞
無詠唱Lv.∞ ステータス増加Lv.24
スキル解除Lv.12
魔法解除Lv.13
無敵Lv.4 スキル/魔法熟練度Lv.13
硬化Lv.12
ー魔法ー
土魔法Lv.30
火魔法Lv.20
水魔法Lv.15
回復魔法Lv.4
なんだこの化け物は!?強すぎるのレベルじゃない!スキルと魔法がレベル10を越してるなんて初めて見たぞ!
これか!『スキル/魔法上限突破Lv∞』
これでLv.MAX以上に行けるのか
でもデタラメもいいところだ。
土魔法Lv.30って、俺の魔法の3倍あるじゃねーか!
こうなったら俺もこのスキルを手に入れるしかない。
俺の魔力は今830000だ。
取得できるか?
俺は【スキル創造】で似たようなスキルを作る...500000使うだと?
俺が作ったのは、『スキル/魔法Lv.上限解放Lv.∞』だ。
それだけで済むなら願ったり叶ったりだ。
取得
俺のステータスはこうだ
ステータス
ユート 種族:人間
Lv.79
体力 830000
魔力量 830000
魔力 830000
力 830000
素早さ 830000
防御力 830000
賢さ 200
運 50
ースキルー
創造Lv.6 鑑定Lv.10 異空間収納Lv.∞
レベルの1万倍ステータスLv.∞
浮遊Lv.10 空間転移Lv.10
空間支配Lv.10 無詠唱Lv.10
剣神Lv.10 探知Lv.10 多重詠唱Lv.10
言語理解Lv.10 鍛治Lv.10
スキル/魔法レベル上げ速さ100倍Lv.∞
神属性Lv.6 魔力100倍Lv.1
スキル/魔法Lv.上限解放Lv.∞
思うようにできるLv .10 ON/OFF
ー魔法ー
火魔法Lv.10
水魔法Lv.10
風魔法Lv.10
土魔法Lv.10
雷魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
光魔法Lv.10
回復魔法Lv.10
思うようにできる魔法Lv.10 ON/OFF
よし、全部Lv.10以上になれるのはいいけど、
戦いながら上げるしかないのか...
あと魔力量は330000
魔法はレベルごとに魔力消費が違う
レベル1 10
レベル2 20
レベル3 30
レベル4 40
レベル5 50
レベル6 60
レベル7 70
レベル8 100
レベル9 200
レベル10 300
レベル10の魔力消費が意外とやばい
レベル30の魔力消費がどれほどかわかんないけど、多分さっきの攻撃は30以下だ。
レベルを上げるしかない
「それじゃあ、始めるぞ!」
「はい!」
火魔法Lv.10
ファイアーブレイク
ファイアーブレイクは俺の知ってる魔法の最大魔法だ、これの攻撃次第で俺の攻撃が効くのかわかる
「こんなの効くわけないだろ、『魔法解除Lv.13』」
ファイアーブレイクは消された。
なに!?反撃されることもなく消された。
でもあれは回数が決まってるはず、無限には使えない」
それに火魔法のレベルも上がった。
『スキル/魔法レベル上げ速さ100倍Lv.∞』
のおかげだな。
火魔法Lv.12
ファイアーブレイク×5
1個魔力消費が400だった。きつい
「ははっ!戦い中に成長したか!?それか力を隠してたか?まあいい、俺も反撃だ!」
火魔法Lv.20
ファイアーシュート
ファイアシュートは、1回の魔法で、7個火の玉を出せる、レベル20だからなのか、全て俺の火と同じ大きさだ。
5個は消された
あと二つ敵の攻撃が残ってる。
あーもう!
光魔法Lv.10と風魔法Lv.10の混合魔法
シールドガン×4
俺が作った魔法である、シールドを風で飛ばす魔法、そのシールドの硬さは風の魔法も纏っているのでいつものやつの2倍はある。
シールドは2枚ずつその攻撃を防いだ。
あと魔力量326900
そんな減ってないけど...その前にやられるかもしれない...
なんでもできる魔法Lv.10
全属性最大魔法攻撃!
あ、魔力消費50000も使っちまう、やっぱ同時の攻撃は消費が激しいな
「なんだこれは!面白いな!全属性を出せるとは、おもしれーやつだな!」
土魔法Lv.30
ソイルウォール
「これじゃあまだ、受け止められないな!」
土魔法Lv.30
フルソウルウォール
フルソウルウォールによってすべての魔法が消滅した。レベル30魔法の魔力消費がどれほどか知らないが、もっとやってやる!
なんでもできる魔法Lv.12
全属性最大魔法攻撃!
魔力消費80000!?レベル2上がっただけでこんなに魔力消費がすごいのか
「まだ上がるのか!?3倍ステータスにしてるはずなんだけどな!しゃあ!使ってやる!」
『10倍ステータス(分)Lv.7』
ステータス10倍!?さっきの3倍以上のステータスなのか!?マジかよ!
土魔法Lv.30
フルソウルウォール
止められた、こんなのデタラメすぎる
「この状態はあまり時間がもたないからな!決めさせてもらうぜ!」
『硬化Lv12』
相手は拳を硬化してきた。
くっ!ガードする方法!何かないか!?
剣!剣だ!
俺は剣を抜いた、剣神スキル使うか
『剣神Lv.10』
「神オーラ付与」
俺は拳に向かって剣を振り下ろす
ガキン!!
ぶつかった瞬間、拳から少し血が流れた
通用している!行けるぞ!
「はあっ!」
『剣神Lv.11』
神突
剣先で拳に向かって突く
きた!勝てる!
土魔法Lv.30
ソイルウェア
相手が土を拳に纏った。
俺の攻撃はそれによって、防がれる。
「まだ甘かったな、お前はまだ、使い方が甘ちゃんすぎるぜ」
ゴフッ!
強烈な1撃を受けた。
「ぐっ!」
俺は地面に叩きつけられた。
「これで試験は終わりだ」
ギルドマスターがそう口にする。
「待ってください!俺はまだ!」
「いいや、終わりだよ、合格だ。」
そうギルドマスターが口にする。
「え?」
「合格だって言ってるんだ、そもそも、こんなに俺と渡り合える人間がいる時点ですごいぞ、Aランクの中じゃあ最高ランクなんじゃないか?」
「そうでしたか...」
俺はまだ最強じゃない、そうだ、まだ力をつけなければ、
「おい、ユートといったか、お前ならAランクまで選ばせてやる、どの位がいい?」
「やっぱりAランクですかね?」
「そうか、じゃあメルル、こいつをAランクにしとけ、久しぶりに楽しい戦いができたからな!ありがとな!ユート!」
「は、はい、満足できたなら何よりです」
俺の目標ができた。
この人を超える冒険者になる。
そう決心した俺に声をかけたのはシーナだった
「ユートくん!大丈夫ですか!?頭強く打ってましたよね!?頭は大事ですよ!」
俺の頭をさすりながら、心配してくれている。
「うん、大丈夫だよ、俺の体力はいっぱいあるからね」
「そうですか...なら...いいんですけど....」
さすってた頭が止まった、シーナの顔は真っ赤だっていうのに、
「大丈夫?シーナ?」
「は、はい!...大丈夫です!」
「ありがとう、元気出たよ」
「はい....」
するとマデルたちが
「あのーギルドマスターさん、こいつらどうにかなりませんかね?このイチャイチャぶり」
「無理じゃないか?そもそもこいつにはその感覚がないみたいだし、一生続くと思うぞ」
「はあ...俺も作ろっかな」
「今は冒険者が恋人だろ?派手に暴れろ」
ギルドマスターはそう言って戻って行った。
「ていうか、すげーなユート!ユートがあんな力まだ持ってたの知らなかったぞ!」
「そこまで話してないからな」
俺はヒョイと立ち上がった
「そういえば俺たちまだパーティー作ってなくね?」
「そうだな、作るべきだな、メルルさん、お願いできますか?」
「はい、あなたのと合わせてやっておきます、ユート、マデル、スレン、シーナでのパーティーですか?」
「はい」
「ではパーティー名を決めてください」
そういうと俺たちはシーナの方に向く
「シーナが決めたやつだろ?自分で言えよ」
「ええ!私!?ええと、『清き絆』です!」
するとメルルさんはメモをしてから...
「いい名前ですね、ではこれで、素材売り場でもう鑑定は終わってるはずなので行ってください。」
「ああ、はい、わかりました」
俺はぺこりとお辞儀した。
メルルさんはニッコリして行ってしまった。
「じゃあ素材売り場行こっか」
「そうだな」
「おう」
「わかりました!」
俺たちは『清き絆』としてこれからを歩き続ける。
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