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創造で最強へ〜スキルを与えられた俺は異世界を無双して生きる?〜  作者: しゅーくん
第一章 仲間との冒険
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14話 試験の試験

冒険者ギルドに戻ってきた俺たち、

俺たちはパーティーを組んだ、それの報告と、依頼達成報告をする。


「依頼達成したのできました。」


マデルが受付嬢さんと話している。


「はい、では冒険者カードと依頼書と討伐部位をお願いします。」


冒険者カードと依頼書を出した後

マデルは、俺を呼んだ


「ユート、出してくれ」

「わかった」


ドバドバドバドバ


「え!?なんですかこの量は!?確か5体のはずですが見るからに50体以上はいますよね?それにこの赤いウルフは...」


俺は説明するかのように言葉を発する


「それは、レッドウルフです、それとウルフは57体です」


受付嬢さんは、驚きを隠せてなかった


「レッドウルフですって!?そんな魔物がこの辺りにいるはずがありません!ギルドマスターは別として、こんなの倒せるなんて信じられません...」


ギルドマスターは別?ならギルドマスターはあのレッドウルフより強いのか...

それはすごいな、戦うことにしてよかった


「というより、これはあなたが倒したのですか!?」

「いえ、仲間と一緒に倒しました、ほら、そちらに...」


俺が後ろの方に手を向ける

受付嬢さんは、3人の方に向いた。

するとシーナさんは...


「いえ、そのレッドウルフはユートくんが単体で倒した物で...私たちは何もしてません」

「そうだぜ!すごかったんだからよ!」

「ああ、もう一度見てみたいくらいだ」


すると俺の方に人間じゃないかのようにみてくる。

「いや...でもウルフはみんなで倒しましたよ!」


受付嬢さんは、確認するかのように、マデルたちを見る。


「まあ、大半はユートがやったけどな」

「そうですね」

「そうです」


受付嬢さん...こっち向かないでください


「でも依頼は達成でしょ、それは変わりませんので!」

「そうですね...ではパーティー名を言ってください、鑑定が終わりましたら呼びますので」


そのことを言いたいんだ、


「あ、すみません、まだパーティー登録してないんですよね...今できますか?」


またまた受付嬢さんのびっくり顔、もういいぞ


「まだ、してなかったんですか!?じゃああなたたちはまだ新米ハンターなのですか!?」

「いやさっき冒険者カード渡したぞ」


受付嬢さんは冒険者カードを見る、本当だみたいな顔をしている。


「Eランクハンターマデルさんですね、確かに新米ハンターです、あなたは?」


受付嬢さんは俺に言ってきた。まだ決まってないから持ってないんだよね...


「あの...まだ持って....」


すると受付嬢の後ろから声が聞こえてくる


「あら?ユートくん、さっきぶりですね、あ、ちょうどギルドマスター来てますけど、どうしますか?」


メルルさんだ、すると受付嬢さんが...


「え?ギルドマスターとこの子が関係あるのですか?」

「ええ、この子があの、Bランクを2体とCランクのモンスターを大量に持ってきた、スーパー新人くんよ」


受付嬢さんが俺に向いてくる


「あなたがスーパー新人だったのですか!?それなら早く言ってください、それなら納得です、不正してるかもと思い後で調べようと思ってましたから...」


なんてことをしようとしたんだ。

するとメルルさんは...


「次は何を狩ってきたのですか?」


俺は指をちょいちょいとレッドウルフの方に指す。

メルルさんはびっくりしてる


「え!?まさかこれはAランクモンスターのレッドウルフじゃないですか!?あなた何者ですか?」

「人間です」

「うーん!聞きたいことと少し違う!」

「まあ、でも僕が倒しました、あとギルドマスターのことですよね?今日やりたいんですけど、いいですか?」


メルルさんはまたもや...


「ええ!?こんなもの倒しておいて連戦するんですか?やめといた方がいいですよ、ギルドマスターは本物の化物なのですよ?」


まあなんとかなるでしょ、俺だし


「いえ、やらせていただきます」


メルルさんは、マジの顔で言ってきた。


「本当に、死にたいのですか?あれは人間の域をはるかに超えてる存在です。前勇者を超越した存在なのです」


前勇者とは?でも俺は創造神に選ばれし、ものだぞ、そう簡単に負けないって


「やりますよ、死ぬ気ないですし」


メルルさんはもう深いため息をついた。


「わかりました、でも本当に危ない時は止めさせていただきます」


わかってますよ、大丈夫だと思いますけど

すると後ろから声が聞こえる


「ちょっと待てユート、お前ここのギルドマスターって元Sランクだろ?やめとけって!」

「そうだぞ、俺がお前でもこれはやんない」

「私は...うーん、わかりません!」


みんな...ではないが、心配してくれてるのはわかる


「大丈夫、俺の力がどれだけ通用するか確かめたいんだ」


するとマデルは心配そうにいう


「そうか、でも気をつけろよ」

「ああ」


「おいおい、そこの坊主、お前か?俺とやりてえってやつは」


後ろから低い声が聞こえくる

振り返ると瞬間に、魔法を放ってくる

あれは!土魔法!

無詠唱か!?


光魔法Lv.7

マジックシールド×3


パリン!


「1枚目」


パリン!


「2枚目」


くっ!これでもダメなのか!?


光魔法Lv.9

マジックシールド


「なにっ!?」


3枚目のシールドも破られたが、最後のシールドで耐えられた、ヒビが少し入っている


「はっはっは!まさか新人にこの魔法を止められるとは!その魔法は光魔法のマジックシールドだな?よく受け止められたな!」

「まあ、あなたの試験を受けるくらいは強いと思いますよ」


危なかった、Lv.7を3枚とLv.9を1枚で受け止められたけど、土魔法Lv.MAXでもあの威力はないぞ?なんかの混合だったのか...


「いいだろう、俺の試験を受けるだけの力はありそうだ、ついてこい!俺の名前はブラッシュだ、今から始めるぞ」


あれが試験を受けるための試験だと!?こいつ...どんだけ力があるんだ...やばいかもしれない


俺はギルドマスターについて行きながら作戦を立てていた。


読んでいただきありがとうございました!

次も今日出すと思います!


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