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創造で最強へ〜スキルを与えられた俺は異世界を無双して生きる?〜  作者: しゅーくん
第一章 仲間との冒険
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11話 作戦会議?

11話


俺は、シーナに引っ張られて、食事するところを案内してくれた。


「つきました!ここです!」

「ん?」


上を向き看板を確認すると

〔ウルフ亭〕と書いてある

いや、かっこよ

男子しか来ない気がする。


「ここは、私の家にも近くてすごくおすすめなんです!」

「そうか、じゃあ入ろうか」


俺は中に入る。

おっと、ここで会うとは思わなかったよ

マデル


「よ、なんだお前、女連れか?」

「違う、ただの友達だ」

「ええ!そうなんですか!?」


おいシーナ、それ以外に何があると言うのだ


「おいおい、2人だけでここにきたのか?だったら女連れじゃねーか、うらやましー」

「まあ、それでいいや、人がいっぱいじゃねーか、すごい繁盛してるな」

「まあ、昼ですからねー」


マデルは4人席を2人で座っていた。

もう一人は知らん、でも男だった、髪の色が青で優しそうな感じのふわふわした雰囲気をしていた。


「相席していいか?」


俺はマデルに聞いた


「ああ、いいぜ、スレン、いいか?」

「別にいいぞ、おいマデル、それじゃあこのカップルが別々になっちまうからこっちこい」

「そうだな」


俺とシーナは動揺していた

カップルなんて言葉いつ覚えたんだ?

お前ら10歳だろ?


「カップルじゃねーよ、でもありがとう」


訂正する、俺は冷静だ


「かっ、かっ、かっぷる!?そんなんじゃ、いやでも、そうでありたいって言うか、あわわわ!なんでもありません!!」


顔が真っ赤だ

お前も、10歳のはずだぞ


「おもしれーな、まあいいや、座れよそっち」

「ああ」

「あ、ありがとうございます!」


まだ落ち着かないみたいだ


「じゃあ注文は俺たちと同じでいいな?」

「ああ、いいぞ」


そう言うとマデルは大声で注文してた。

小4の態度じゃねえ。

異世界の子供は育ちが早い

すると横からシーナが


「あのー、そちらの方々はユートくんなんですか?」

「ああ、マデルは幼馴染で片方はマデルのパーティー?」

「そうだぞ」

「だそうだ」

「名前はマデルくんとスレンくんだね」


シーナは2人の名前を覚えている

めっちゃ優しい子だ、見習わなければ!


「そうだ、ちょうど会ったんだから、依頼手伝ってくれないか?」

「別にいいけど、どうしたんだ?」

「間違えてDランクの依頼受けちまって、でも依頼を破棄するとランクが上がりにくくなるんだ、だから頼む」


マデルがそんなドジな.....いやマデルだもんな、ありそうだわ


「いいぞ、じゃあ情報交換しよう」

「そうだな、じゃあまず...これが依頼だ」


そう言ってカバンから依頼書を取り出す


ふむふむ、ウルフ5匹討伐か、悪くない線だな


「ウルフは素早くて噛みつきがやっかいな魔物だ、1匹だけならやれるが...」

「そうか、じゃあ俺とシーナは魔法が使えるから援護できる、それならどうだ?」

「お前、魔法使えたのか?まあどうでもいいや、それでもダメだ、奴の皮膚は少し魔法を軽減する、お前たちじゃあ、無傷で終わっちまうかもしれねえ」


一発で終わるけどな、まあそこは乗るか


「そうか、じゃあそこのスレン...くんはなんのスキルを持ってるの?」


そう言うとスレンは


「呼び捨てでいいよ、あと俺のスキルはこの武器を見てわかると思うが『剣闘士』だ」


そう言って、隣にある、拳にはめるやつを見せてきた。


「そういえば私もだね!私は...『魔法強化』だよ、だから魔法は一瞬だけ強力なのが打てるんだ!」

「うーん、ならウルフに効くかもしれないな、

わかった、危なくなったらそれを使ってくれ、それまでは魔法で相手を怯ませるのが役目だ」

「わかった!」


あれ?『魔力100倍』だったはずだけど

隠す理由がわからないが、そっとしておこう


「あ、私マデルくんのスキル知らないや」

「そうだったな、俺は『ステータス増加Lv7』だ!」

「すごいね!私もそう言うの欲しかった!」


シーナってそっち系が好きだったのか

俺も言わないと


「俺のスキルは『魔道具作製』だよ、Lv6だから、どれかステータス上げたかったら、言ってね」

「え?ユートくん他にも...」


俺はシーナの方を向いて少し首を横に振った

幸い2人には気づいてなかったみたいだ、よかった。


「じゃあ、俺に力の魔道具作ってくれ!」

「俺も同じの欲しい」


マデルとスレンは容赦ない


「ああ、いいよ、シーナは?」

「じゃあ、体力で、死んだらいやだし!」


おーけー、じゃあ作ってくぜ

【魔道具創造】


力+50リング×2

体力+300ネックレス


作れた、シーナは、体力だったから多めにやった、体力だったらバレないだろう


「はい、作れたよ、ほい、ほい、ほい」


俺は素早く渡した


みんなは嬉しそうに身につけた


「おお!なんか力が湧いてくるぜ!」

「すごいな、これ」

「?」


シーナだけは、感じてないらしい、まあ体力を増幅しただけだからな


「あれ?ユートは付けないのか?」


付けても意味ないんだけど、まあつけるか


「俺のはここにある」


カバンから出すふりをして『異空間収納』から出す。

この魔道具は全ステータス+500だ、付けてもそう変わんないから付けてないんだけど、不自然だよな?


装着


俺たちのステータスはこんな感じである



ユート 種族:人間

Lv.79


体力  7900000(+500)

魔力量 7900000 (+500)

魔力  7900000 (+500)

力   7900000 (+500)

素早さ 7900000 (+500)

防御力 7900000 (+500)

賢さ  200

運   50



シーナ 種族:人間

Lv.10


体力  50 (+300)

魔力量 200

魔力  100(スキル効果で10000)

力   30

素早さ 30

防御力 30

賢さ  60

運   200


マデル 種族:人間

Lv.12


体力  70

魔力量 70

魔力  70

力   70(+50)

素早さ 70

防御力 70

賢さ  20

運   10


スレン 種族:人間

Lv.12


体力  50

魔力量 50

魔力  30

力   80(+50)

素早さ 40

防御力 40

賢さ  30

運   10



と、俺だけやばい数値になった


「これなら俺でも、ウルフを木端微塵にできるぜ!」

「俺もそう思う」

「?」

「じゃあ行こうか」


作戦会議はほぼ意味なしで終わった。


その後ご飯は美味しく食べました。


ウルフ肉の炒め物


俺たちは森に出かけて行った....






読んでいただきありがとうございました!

次は明日出します!

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