表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
創造で最強へ〜スキルを与えられた俺は異世界を無双して生きる?〜  作者: しゅーくん
第一章 仲間との冒険
11/37

10話 魔物を売る

俺たちは今素材売り場にいる。


「ではここに魔物を出してください」


メルルさんは手を机に置いた

いや、無理です、小さすぎます


「ちょっと多いので、床に出していいですか?」

「?、ええ、いいですよ」


よし、じゃあBランクの魔物とCランクの魔物を出しちゃおう


ドバドバドバ


あ、まずい、『異空間収納』を使ってしまった

スキルって2つあって不自然かな?


「『異空間収納』持ちなのですか、まあ2つ持ちは珍しいですけど私もそうですので、他の人に言うと驚きますよ」

「はい、気をつけます」


じゃあと言って魔物の鑑定を始めた


「なんですか!?これは!?Bランクが2体とCランクが53体ですって!?」


そんな反応されるとは思ってたけど...


「長年かけましたからね、それなりにはなりますよ」

「全て温かい、今さっき倒したような温かみです、時間停止付き異空間収納ですか」


そんなこと書いてないけど、そうなのか


「すごいですね!ユートさんは!」


ああ、たしかシーナさんだったな


「まあな」

「いいなー、私も強くなりたいなー」


そういえばまだ『鑑定』してなかったな

Lv.MAXになってからあまり使わなくなってしまったからな

一応メルルさんも


『鑑定』


シーナ 種族:人間

Lv.10


体力  50

魔力量 200

魔力  100(スキル効果で10000)

力   30

素早さ 30

防御力 30

賢さ  60

運   200


ースキルー

魔力100倍Lv.3


ー魔法ー

火魔法Lv.6




メルル 種族:人間

Lv.56


体力  300

魔力量 1000

魔力  200(スキル効果で2000)

力   80

素早さ 300

防御力 300

賢さ  300

運   60


ースキルー

魔力10倍Lv.8

ランダムアップLv.3


ー魔法ー

水魔法Lv.9



おお、いいねー

メルルさんレベル高いそれに強い

シーナさんのスキルすごいな

これなんだろう

取得しないと効果見れないんだよな

しょうがない『魔力100倍』を取得する


魔力量500000を消費 


『魔力100倍Lv.1』


さてさて効果はー、


ー魔力100倍ー

スキルレベルの数値と同じ秒数効果が得られる

1日1回


さようなら


ごめんね、シーナさん

メルルさんのランダムアップも気になるけど

別にいいかな


するとシーナから声がかかる


「ちょっと、なにぼーっとしてるんですか?もう鑑定終わったらしいですよ」

「ああ、ありがとうシーナさん」


シーナさんはその言葉に少し顔を赤くする


「別に...私のことは呼び捨てでいいんですよ...?」


うーん、呼び捨てかーまあ本人が言ってるならそうしてあげるべきかな


「わかったよ、シーナ」


シーナの顔が赤くなった


「うん、ありがと」


めっちゃ声がちっちゃい、まあ聞き取れてるからいいけど


すると隣からパンパンと聞こえた


「はいはいそこの二人、イチャイチャしてないで、ユートさんはこっちに来てください、シーナさんは待機ですよ」

「は、はい」


シーナの方を向いてみると赤い顔でぼーっとしている。何考えてるのだろうか


俺はメルルさんについて行った


「では...Bランクモンスターが2体で金貨200枚、Cランクモンスターが53体で金貨530枚、合わせてプラチナ貨7枚と金貨30枚です、お確かめください」


ん?多すぎないか?お金を見たことあるのは銅貨と銀貨だけなのだが、通貨は知ってる


銅貨=100円

銀貨=1000円

金貨=10000円

プラチナ貨=1000000円

黒貨=100000000円


はい、出来上がり

730万円です、精神年齢は別として

俺10歳よ?10歳、わかる?


「すいません、なぜこんなに高いのですか?」

「Bランクモンスターは希少価値が高いのですCランクモンスターも高いですよ」


はあ、でもCランクモンスター53体よ?

まあいいんだけどさ


「あと、それは家に保存しておくか、あなたの持ってる『異空間収納』でしまっといてくださいね、絡まれたらいやでしょう?」


確かにそうだ、今回で気づいたけど、絡まったところで、何もいいことがないと初めて気づいたからな


「じゃあ『異空間収納』」


スッ


「では私はここで、ギルドマスターに報告の書類を書かなければなりませんので」

「あ、はいありがとうございます」


俺たちは別れた、俺はシーナのところに行く


「あ、シーナ!こっちこっち」


遠くから呼んだ。

するとこっちを向き、走ってくる


「みーつーけーた!全く..どこに行ってたのですか!」

「素材売り場」

「あー.....そうでしたね、あーなんでもないです、あ、もう少しで12時じゃないですか!お昼一緒にどうですか?」


お昼か、お金いっぱい稼いだし、行くか!


「ご一緒させていただきます」

「やったー♪ユートくんとご飯♪」


喜んでくれて何よりだ、理由はわからないけどみんな思ってるだろうけど『神属性』はレベルMAXじゃないと心読めないから!、まあ、一緒にいればわかるでしょ、この子、一瞬だけでも強いから....パーティー組むとしたらこの子かな。


読んでいただきありがとうございました!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ