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シーン

和室の部屋で1人

寝転ぶ

畳の匂い

鳩時計の秒針の音


「あー、寝ミーなー」

俺が、グッと背伸びした瞬間だ

カラフルなグラデーションに辺り一面が染められていく

体が宙に浮いた


「おい、おい!え、なんだ!」

色んな顔が浮き上がる

人を含めた動物や絵画

すると

ガッ

体が突然動かなくなった

まるで、混凝土で固められたように

カラフルだった景色は一様にモノトーンに変わる

その浮き上がってた顔が俺の

顔目掛けてゆっくりっと確実に向かってくる

声にならない声を出しながら


やめろ、やめろ

来るな

すると、大きな口を開けて

俺を喰った。



その顔に見覚えがあった。


お読み頂きありがとうございます♪


また、よろしくお願いします!

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 食べたのが誰か人物が気になりました。
[一言] 拝読いたしました! ホラーですね(*^^*) 見覚えのある顔って誰だったんでしょう…? ま、食べられちゃったから答えはわからないですけど。 こういう後味の悪い話好きです〜(*ˊ˘ˋ*) …
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