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プロローグ
初めて投稿してみます。
忌憚なき感想を待ってます
これは僕、源光が記す愛と欲望とほんの少しの善意の物語。
初めに僕がこの物語を記すにあたって宣言しなければならない事がある。
それは僕がこの物語を記す理由は後悔と贖罪であるという事。あの時、僕は気づかなければならなかった。いや無意識のうちに気づいていたはずだ。でも、僕は期待して裏切られ傷つくのが怖かった、だから気づきたくなかった、そのせいで彼女を傷つけてしまった。
そしてもう1つは彼女は決して狂ってはいなかったという事だ。今ならば、狂っていなかったと断言できる。だから、これを読んでくれる人は、そう信じてこの物語を読んで欲しい。
さて、前置きはこのぐらいにして物語を進めるとしよう、物語の出だしはインパクトのある方が良いだろう。
そう、それはまだ夏と言うには早い6月の始め。
その日、僕に妹ができた!
今後大きく変更するかもしれません。