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転生したらヤクザになっていた!?  作者: 八雲武
第1章 2度目の高校生活
7/32

主な人物や組織名などの紹介

物語を進めていく中で、名前の出てきたキャラや組織について書いていきます。

そのため、新しく投稿した日の朝や昼に書き足したり、直したりしていきます。

◎人物

黒澤恵介(くろさわけいすけ)

 この物語の主人公で転生者。黒澤家の長男として生まれたため、八岐大蛇の能力を受け継ぐ人物として組織の内外から恐れられている。趣味は読書と株取引をし、運動がてらに近接格闘術をやる。


黒澤茜(くろさわあかね)

 広域指定暴力団である武蔵黒澤組の組長であり、恵介や彩葉達の母親。冷たい性格ではあるが、常に自分の子供達を気に懸けている。日本版、バラライカ。


黒澤彩葉(くろさわいろは)

 黒澤家の長女。20代前半でお姉さんキャラだが、舎弟頭の階級を持つ。階級は舎弟以上、若中以下という立ち位置で近いうちに幹部の階級をもらう予定。血のつながった弟である恵介に恋心を持つ。


黒澤琴音(くろさわことね)

 黒澤家の次女。年は20歳手前であり、のんびりとした性格だが舎弟頭の称号を持つので実行部隊のリーダーとして今後は彩葉を支える。琴音も恵介に恋心を持つが、どの程度かは不明。


黒澤珠緒(くろさわたまお)

 黒澤家の三女。年は恵介と同じ15歳で、ツンデレではあるが恵介と同じ高校に入学するために勉強を頑張る努力家。武蔵黒澤組にはまだ入っていないが、高校を卒業するのと同時に杯を交わして暴力団に入る予定。恵介は頼りない弟であり、気になる男としての恋心がかなり強い。


九条真理恵(くじょうまりえ)

 恵介の専属メイド筆頭。普段は落ち着いているが、懐には50口径のデザートイーグルを仕込んでいる程の銃術の使い手。そろそろ後任がほしい昨今である。


上杉織姫(うえすぎおりひめ)

 恵介の専属メイドその1。語尾に「です」が付く寡黙な女性。実際には口下手なだけであり、かなり優しい性格である。特技は狙撃術。


武田美夜子(たけだみやこ)

 恵介の専属メイドその2。恵介を実の息子のように思っていて、家族との関係が希薄になった時もそばに居続けた1人。特技はナイフ術。


葛城澪(かつらぎみお)

 クレー射撃の大会で複数回、優勝する実力者。今は第一線から退いて、クレー射撃のコーチをしている。今後、恵介の頼みで射撃部のコーチをすることになる。


・須藤

 黒澤家の専属ドライバーの1人。40代の女性で、2人の子供を持つ。優しい性格で、気配り上手。


竜崎徹雄(りゅうざきてつお)

 とあるスナック店の店主。オネェ系男性。

 彼女(?)の店は、数少ない男達の憩いの場として有名。恵介自身がケツ持ちをしている。


・まどか

 聖華高校の生徒。恵介と同じクラスで授業を受ける。恵介とは席が隣のため、引っ込み思案な性格も相まって初日から緊張しっぱなしである。


・なのは

 聖華高校の生徒。恵介と同じクラスで授業を受ける。まどかと違って男勝りな性格をしているため、学校の女子達からも人気が高い。


小野寺響子(おのでらきょうこ)

 部活のリーダーで、黒髪ロングとロングスカートという古典的なヤンキー風の少女なため、目つきが悪いので友達が少ないらしい。得意な銃はアサルトライフル。


大林恵里香(おおばやしえりか)

 金髪美少女で、のんびりとした性格なのだが大柄で力持ちなために男達から遠ざけられている。その一方で、女子達からは頼りにされている存在。得意な銃はスナイパーライフル。


今川杏(いまがわあんず)

 完全なロリっ子で、まどかやなのはよりも小さい。しかし、射撃部内ではかなりの気の利いた少女で先生とのパイプ役。得意な銃はサブマシンガン。


黒木明理(くろきあかり)

 部活のサブリーダーで、響子の幼馴染み。きつい性格ではあるが、小さい頃から響子と遊んでいたので彼女のことはよく知っているらしい。得意な銃はポンプアクション式のショットガン。


(いち)谷美玲(やみれい)

 お淑やかな性格らしく、恵介が武蔵黒澤組の関係者だと知ってもあまり驚かなかった。とは言え、怒ると相手に容赦しないとのことだったので相手をする時は慎重にならざるを得ない。得意な銃は自動拳銃。


柊木真(ひいらぎまこと)

 無線部の部長。物静かな性格。


尾頭祐子(おがしらゆうこ)

 完全なおっとりキャラであり、何をしても動物のナマケモノのようにのんびりとした性格であるため、単独行動をさせると雲のようにどこかへと行ってしまうので集団行動では注意が必要らしい。六菱重工業のご令嬢。三女。


・祐子の母親

 六菱重工業のCEO。祐子の他に2人の娘を設けている。黒澤家とは遠い親戚。


東郷雄一郎(とうごうゆういちろう)

 恵介と同じクラスにいる男友達。私生活において接点はないものの、学校では数少ない男友達であるのでかなりの頻度で会話をしている。


黒峰美夜子(くろみねみやこ)

 聖華高校の生徒会長。伯爵の称号を持つ母親の元の次女として生まれる。几帳面な性格で、恵介が祐子と話し始めた時から武蔵黒澤組の一員だと気づき始めていた。


黒峰佳代子(くろみねかよこ)

 美夜子の母親。伯爵の称号を持つ。2児の母。


井之頭葛葉(いのがしらくずは)

 恵介グループ、その1。


如月結(きさらぎむすび)

 恵介グループ、その2。


相原真理(あいはらまり)

 恵介グループ、その3。


米内真瑠璃(よないまるり)

 恵介グループ、その4。


高崎誠(たかさきまこと)

 学校一の人気者だった男。表ではイケメン生徒を演じていたが、裏では彼によって来た女性達からお金を巻き上げる人間のクズ。恵介との喧嘩で病院送りにされた上、男の象徴でもある股間にあるものが潰されたので、転落の人生を辿っている。


◎組織

武蔵黒澤組(むさしくろさわぐみ)

 彩葉達が属している関東最大の広域指定暴力団。2~5次団体まであり、構成員は5800人で準構成員は約8600人と他の暴力団を大きく引き離している。

 理由は海外に事業を展開しているためであり、土木工事の元締めやマネーロンダリング、その他の表沙汰にできない手法で利益を得ている。


姫路山本組(ひめじやまもとぐみ)

 構成員は3000人規模で準構成員も5000人近く。“東に黒澤があれば、西に山本がいる”と言われている程、仲が悪いが組織的に内部抗争が勃発しそうで空中分解を仕掛けている。

 理由は、世界中での活動が未成熟であることと俺のように警察などの行政機関とのパイプを持っていないことが上げられる。


六菱重工業(むつびしじゅうこうぎょう)

 日本の根幹を支えている会社の1つ。この会社の歴史は長く、200年前に海外進出に燃える当時の日本が設立した企業の1つにあたる。


聖華(せいか)高校

 恵介と珠緒が入学した高校。生徒数は360人程で、一クラス辺り30人程度の規模を誇る難関校の1つ。


・生徒会

 聖華高校では、生徒同士での問題点や課題についての改善や解決の他に部活動の調査をして実際に活動しているか、部活動の方針に沿って活動しているかを調べて教師に報告している。

 役員は15人程。


・射撃部

 聖華高校で行われている部活動の1つ。クレー射撃に使われる実物の銃を扱うので、安全のために射撃場は地下に作られている。部員数は恵介も入れて6人。


・無線部

 聖華高校で行われている部活動の1つ。場所は建物の最上階の一角にあり、そこには複数台の無線機と無線交信を滞りなく行うための仕切りがある。部員数は20名近く。


◎その他の用語

・クレー射撃

 ショットガンを使った射撃試合。比較的、大きな試合になると出店がいくつか開かれてお祭り騒ぎになる。


・貴族

 この世界での日本は、実際の日本のように民衆が選挙をするだけではなく、公爵から男爵までいる貴族達も政治に関与している。そのトップは皇族だが、実質的な権力は限定的。

名前などは比較的、適当につけていますのであまり気にしないで下さい

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