数撃ちゃ絶対に当たる、絶対に成功する必勝法
だから見込みのある人間を集めて、チャンスを与える場が必要だ、
戦争のように、見込みのある人間が生き残り、淘汰されて、全体が最適化されていく感じが最高だが、
戦争は犠牲が酷過ぎるので、却下だ。
生き残った奴らが、精神的にも意気投合して、世界の最高到達点は垣間見えるだろうが、それだけだ、
戦争ってのは、最終的にはゼロサムゲームだろう。
さて、一人の個人が、どれだけのチャンスを得る事ができるだろうか?
俺は小説を書いてるのだが、成功する気配は見えない、恐らく才能が無いのだろう。
だからといって、他の才能があるか模索してみるが、どうやら成功する事がなさそうだ。
一人の個人が得られるチャンスは、一個の人生として限られている。
だったらば、チャンスを与える側の人間になれば良いのだ。
読者として、作者にチャンスを与えるのだ。
君たちは、見込みのある人間にチャンスを与えられる側の人間か?
おそらくそうじゃないだろう。
だがそれでもいい、与えるチャンスというのは、貸しのように考えて頂いて問題ない。
貴方の傍に、見込みがあるけど、まだ成功していない、成功者の卵は居ないだろうか?
貴方はそいつを、全力でサポートするのだ。
そして、そいつが大成功すれば、どんな形であれ、貴方にも良い影響が必ず出るのだ、これは間違いが無い。
引き寄せの法則のように、精神的な作用による、物理で精確に表す事が可能な代物だろう。
貴方は英雄や天才に、現時点では成れないのだろう?
だったらまずは、そいつらの側近になれば良い。
なぜなら、そいつらの側近こそが、一番近くに居る奴らが、次の英雄や天才の候補に成るからだ。
これは存在の影響力を、間接的にも直接的にも受ける、人間という知的生命体ならではの現象だろう。
成功者の近くに居る奴は、成功する、これはほとんど間違いが無いだろう。
貴方は失敗者、人生の敗北者、見るからに負け犬の傍に、居ないだろうか?
今一度考えてほしい、
どれだけ恩や借りがあっても、それは貴方の為には、必ずしもならないという現実を。
俺は別に、そういう事実を自覚してくれと言っているだけで、恩をアダで返せとは言わない。
ただただ、マイナスを自覚してくれ、そう言っているのだ。
人間はマイナスを自覚できれば、それを代償する為に、頑張れる生き物なのだから、つまりはそういう事なのだ。