表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/26

サリー・ラ・デザール

~サリー・ラ・デザール~


サリー・ラ・デザール、ロナスタン共和国の国王の娘である。

この世界は旧世代のときものすごい文明が発展していたという話を聞いたことがある、しかし、そのときに世界中で戦争になって文明は後退して今の世界になったらしい、でも私は今の世界が好きである、でも私はここで死んでしまうのか…

私は今、川に流されている。

なぜ私が川に流されているかというとそれは二時間前にさかのぼる。



~二時間前~

国王の別荘


サリーと国王がリビングでプライベートな時間を楽しんでいるとき


国王

「サリー、雨が強まっているな。」


サリー

「はい、お父様」


すると雨が大雨になり屋根に打ち付ける音がすごく響いた。

私は近くに川があったのを思いだし


サリー

「お父様、私少し心配なので川の様子を見てきます。」


するとお父様が


国王

「行ってもいいが、川に落ちるなよ分かったか?」


サリー

「お父様、私も大人ですから大丈夫ですよ。」


国王

「そうか、でもくれぐれも注意をするようにな」



私はお父様に返事をして別荘を出て近くの川に行った、実は増水した川を見てみたいという気持ちもあのときあったかもしれない。

そして私は川に到着して周りを見渡した。

川は思ってた通り増水していた、そして興味本意で川に近づいていったら足元を滑らせて私は川に落ちた。

私は無我夢中で近くにあった流木につかまった。

遠くには私の警護の人がなにか叫んでいた。

私はそのまま濁流に巻き込まれていった。





~現在~




私はいまだに流され続けているが、先程つかんでた流木がどっかにいってしまった。

大雨はもうやんだが私は体力の限界まで達していた。

私がもう終わりだと思い今までの思い出を振り返っていたとき!!


空から「バッバッバッバッバッバ」という音が聞こえて人が空から降ってきた。

その人は私を近くの岩場まで持っていてくれて空を飛んでいる箱にロープで運んでくれた。

そして私は意識を失った。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ