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体験搭乗

~格納庫前~

意外と早く作業が終わった古河たちはミオさんたちが作ったおにぎりを食べていた。


神田三曹

「古河隊長、ものすごく早く整備が終わってしまいましたね。何か不具合が起きると思ってたんですが…」


神田が古河に言うと


古河二尉

「それもそうだな、航空機には不具合がなくて車両は何とか直せる範囲だったみたいだし俺たちの発電機はただ錆びてるだけでしっかりと機能してるし…どうしてだろうか?」


すると高橋が


高橋三尉

「隊長、結果はオーライですし作業が早く終わったのも良いことじゃあないですか。」


古河二尉

「まっそれもそうだなそれよりミオさんたちは?」


すると小林機長が


小林機長

「どうも食堂で食事してるみたいです。

俺たちは整備があるからここで食べてますけど」


古河二尉

「あっ!そうだったそうだった、忘れてた。

それと今日の午後からの体験搭乗は今日整備した

UH-60ブラックホークの試運転を兼ねてやろうか

それでいいだろ。」


古河が言うとみんなはうなずいた。


古河二尉

「では、昼飯が食べ終わって…ウーン1400ぐらいにエンジン回しておこう。」


航空救難団全員

「「了解」」


古河たちは昼飯を終えて航空機の最終チェックを念入りに行った。



~格納庫前~

午後2時になって航空救難団と265戦車分隊のみんなが集まった。


古河二尉

「えーこれからUH-60ブラックホークの試運転をします。搭乗するのは小林機長、高橋、ミオさん、ラリーさん、カズハさん、直さん、アンリさんでお願いします。」


すると掩体壕の中から牽引車に引っ張られてブラックホークが出てきた。牽引車を運転してるのは高橋だ。そして格納庫より少し離れたところに持っていった。そして小林機長が乗りエンジンを回した。


古河二尉

「それではみなさん乗ってください。」


古河が言うとミオさんたちは恐る恐るブラックホークに近づいてヘリの中に乗り込んだ。



~ブラックホーク機内~


小林機長

「パッセンジャーズシートベルト」


高橋三尉

「…なしオール・ドア・ロック」


小林機長

「ロック」


高橋三尉

「コンプリート」


高橋三尉

「小林機長、離陸よし」


小林機長

「了解、それではみなさん離陸します。

少し揺れがありますが大丈夫ですので、それと勝手に計器など機械にはさわらないでください。」


小林機長が言うとブラックホークはフワッと上がり高度を上げていった。


ラリー少尉

「おっ~!!すごいすごい、おいカズハ空を飛んでるぞ私たち!!」


カズハ伍長

「ラリー少尉…私は高いとこダメかもしれません

足がガクガク言ってます……」


ミオ中尉

「アンリちゃん、あんなにクリークがちっちゃくなってるわよ。

それとあれラリーの街よね。」


アンリ一等兵

「隊長、本当に…すごいです。

私、空を飛んでる///直ちゃんも喜んでる。」


杉本軍曹

「おっほほほ、人がまるでゴミのようだ!!」


ミオたちはいろいろな感想を述べていた。


古河二尉

『古河から小林機長』


すると無線から古河の声が


小林機長

「はい、こちら小林です。」


小林機長が応答する。


古河二尉

『小林機長、今のところそちらに異常はありませんか?』


小林機長

「計器類などには異常なし、その他にも異常は見当たりません。」


古河二尉

『わかった。ミオさんたちは楽しんでるか?』


小林機長

「えーさっきから驚きの連発らしいくて、とても賑やかです。」


古河二尉

『了解した。ミオさんたちが気がすむまで飛んでくれ。』


古河二尉

「了解しました。」


こうしてミオたちを乗せたブラックホークは午後5時くらいまで飛行した。

ミオたちはとても満足した顔をしていた。

しかし、カズハだけは魂が抜けて気絶していた。


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