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救援要請

~ロナスタン共和国上空~


一ヶ月半が経ってクリーク駐屯地のほうも準備が出来たというロナスタン共和国陸軍の報告を聞いた古河たちは今まで航空機を停めていた空港施設からクリーク駐屯地に航空機と隊員が移動している途中である。


神田三曹

「古河隊長これで我々航空救難団の力がこの世界で発揮できますね。」


古河二尉

「そうだな神田、これで俺たちはこの世界での遭難者では無くなったな。」


神田三曹

「それに救難情報は全て我々と陸軍司令部にいくように通信網を変えてもらえましたし、なんか整えすぎてませんかね?」


古河二尉

「これも何かの縁だと思えばいいだろう。」


神田三曹

「まっ、そうですね。

あと20分でクリーク駐屯地に到着します。」


古河二尉

「分かった。

小林機長!昨日は凄い豪雨と強風でしたが航空機には異常はないですか?」


小林機長

「はい、風が少し強い感じですが飛行不可能という感じではありません。」


古河二尉

「了解しましたそれと近くになったらクリーク駐屯地に報告を。

気を付けて飛行して下さい。」


小林機長

「了解しました。」


救難ヘリと救難捜索機はクリーク駐屯地に向かって飛んでいっていた。




~クリーク駐屯地~


そのころ第256戦車分隊は新しい部隊を待っていた。


カズハ伍長

「隊長~。まだ来ないのですか?」


ミオ中尉

「まだよカズハちゃん、それに近くになったら直ちゃんが持ってるこの間復元したという旧世代の無線機というので報告が来るらしいから」


カズハ伍長

「あれちゃんと使えるのですか?

なんかただの黒い鉄箱みたいですけど…」


ミオ中尉

「大丈夫よ多分使ったことがないけど…」


そんな雑談をしていると門の方から少しクリーク駐屯地から離れているラールの街の商工会長のマルク・シャガールがやって来た。


マルク

「お~い!!大変だ増水した川で人が岩場に取り残される!!助けてくれ!!」


ミオ中尉

「マ ッ、マルクさん!?それは本当ですか!?」


マルク

「本当だ昨日の豪雨で増水して人が岩場に取り残されるだ!!」


ミオ中尉

「分かりました!みんな!!車に乗って!!すぐにいくわよ!!」


全員

「「了解!!」」


みんな車に乗ってラールの街

まで行って到着した。


マルク

「あっ!あそこです。」


マルクが指差す方向には岩場に取り残される小学生くらいの男の子がいた。


アンリ一等兵

「隊長!!どうします?これではあの子が流されてしまいます。」


アンリがミオに言ったがラリーが答えた。


ラリー少尉

「アンリ、あの状況から救助するのは不可能だ。

どうしようとない。」


ラリーが答えるとミオが口を開いて言った。


ミオ中尉

「みんなまだ諦めちゃいけないよ。

直ちゃん!!さっき持ってた無線機で司令部に報告して救援要請してその他の人は何か救助方法がないか周辺の確認してわかったね。

それでは行動開始!!」


そして各自、言われた任務をおこなった。


杉本軍曹

「至急!至急!256戦車分隊から司令部!!」


直は司令部に救援要請をおこなっている。


司令部

『至急至急戦車256どうぞ』


杉本軍曹

「川で人が岩場に取り残される。

司令部に救援要請を要求する!!」


司令部

『了解、救援部隊をそちらに送る

少し待って頂きたい。以上」


そして直は司令部に救援要請を出したことをミオに報告しにいった。







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