表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

KRASH!

KRASH~Rainbow Melody~

作者: 神無月楓

こんにちは、神無月です。

本編からこれを書きました。やっぱり書き足りなかったんですよ、きっと。なので歌ばかりですがそれだけでも載せたかったので、今回は多数載せました。私の作品じゃないものがほとんどです(了承得て…?)もっと書きたかったくらいです。

いつか経ったら、本編にも投稿しておこうかと思います。

では、コンサートの気分でお願いします。

8月の終わり頃。

夏の暑さにも負けないそんなコンサート…アイドル2年目を迎えた5人の奇跡が、今ここで歌を届けようとしていた。

KRASHが届ける歌を聴きに、また会いに来たファンで賑わうアリーナは、きらびやかだった。


オープニング曲は、今やKRASHの代表曲ともなった曲。益々ブレイクしていくキッカケにもなった、そんなメロディーのイントロが、灯りが消えて一気に暗くなったアリーナの中に流れ出した。

ファンの注目が、正面ステージに集まる。

あらゆる場所から彼らの声が響く。


~僕らKRASHは、デビューしてからたった2年しか経たない、アイドルの2年生です。


~そんな僕らが、こうしてファンの皆様に歌を届けられること、そして皆様に応援して頂いていること、とても感謝しています~


~今日は、ここに来て頂いた方、来られなかった全ての皆様に、感謝を込めて、そして喜んで貰えるように~


~私達は、歌を届けます。~


~どこまでも、響くように。結成した時から決めていたこと。~


~世界をKRASHすること!~


最後のリーダーの一言が言い終わる前に、ステージの後ろにある巨大な画面の扉は、光を輝かせて徐々に開き出した。

コンサートの開演を告げるように。

観客席からは、それを待っていたとばかりに沢山の歓声が聞こえた。

「…いくぞ。」

画面がキラキラ輝き、眩しさのあまり中が見えなくなる程。けれど次の瞬間、開いた扉からは5人が横一列に並んで歩み寄るシルエットが見えた。

「…お待たせでっす。」


「やる気 元気 大丈夫?」

「はちゃめちゃ!」

「同意しちゃうぞ!」

KRASHの、本当に5人が幼く笑う。

♪楽しい事始めよう 現実離れOK!♪

前方へマイクを持ったHAYATOが歩み出る。4人は続いて、

♪手拍子1.2 手拍子1.2♪

とSAKURAがファンと一緒に手を叩くのに合わせる。

「置いていくぞ!」

♪現実逃避中 みんな一緒 だって仲間だから

声をあげて音を張り上げて歌おう!

どんな時だってみんな一緒 つらい事でも

分け合おうそれが仲間じゃない?

何でもするんだ実現するため「なにを?」

声をあ.げ.ろ!「無視かよ…!」♪

笑いが絶えない男子のパート。

♪楽譜を飛び越えた音符に乗って

自分の楽譜書き上げろ!♪

5人が手拍子しながらファンと一体になって盛り上がる。

「みんな!元気しちゃってるぅ~?」

イェーイ!!間奏の合間のAKARIの問いに、ファンみんなが答えた。

「どーんどんいくからなー!!」

HAYATOとKOUKIは叫びまくり!マイクをぶち壊しそうだ。


スキップでアリーナ真ん中のステージまで、手を振りピースしやって来ると、次の曲へ移っていた。


♪音が鳴く 私たちのダンスに合わせ

「レッツ ダンシング!GO!」

夢が音となり人生の楽譜に刻まれる

その音が奏でられ全ての未来を生み出す

1つになる…

未来を信じて動き出せ!

GOGO動き出せ

自分たちの音を見つけて

永遠の音を奏でる自信

どんどん見せつけろよ!♪


「イエーイ!!」

「いい盛り上がりだぜ、お前ら!」

HAYATOがウインクして叫ぶと、観客席の方からは「キャーッ」という黄色い声が。

2曲オープニングが終わり、あらためてKRASHは挨拶をした。トークタイムということだ。

「どうも!KRASHです!!」

あいさつは、HAYATOから。

「いやぁーしかし、最初で既に振り付け間違えてるようじゃあねえ…RYOUTAさん。」

KOUKIがちらっと彼の方を見てはニヤニヤした。

「はいいいい?(笑)まあそれより。今日はメドレーやソロや最新曲まで歌いますよ!」

「ええっと俺のソロ、聞き逃したりしたら、承知しねえぞ?」

キャーっと、歓声が。

「ですから、これからのプログラム、どうぞ楽しんでいって下さい!」

ここからは、歌の連続。ソロやカップルやメンバーチェンジなど沢山、KRASHは歌っていった。

はじめはまず、期待されていた中の1曲。


「K.R.A.S.H?」

HAYATOがテンポよくファンへ訊ねる。

「クラーーーッシュ!!」

つづいてファン。


♪響き渡るメロディー

今始まるストーリー

チャイムが鳴って弾む靴の音

リズム刻むパッピーチョーン!!

手拍子合わせてOK?(OK!)

犬も歩けばハモりだす

もう一回手拍子OK?(OK!)

何度もリピートして

シング この世界は

シング 繋がっている

フォーユー フォーミー

オクターブ飛び越えて

シング さあ明日へ シング 羽ばたき出そう

奏でよう!笑顔が生まれるハーモニー

「K.R.A.S.H

クラーーーーーーッシュ!!」


前の曲を歌い終わった途端、突然ライトは全てバッと消えてしまった。

そしてはじまったのは、男子3人の姿。


~BBB ディストーションロール~

跡形もなく消えてた

乱された幸せの詩

秩序とか約束して

ただ十年先考えてた 

それと一期一会の意味…とか

愛せないのは僕のせい?

絵に描けないの?も僕のせい?

流れ着く瓶の中 恋文が寂しがる

なんでそう空の下 雲仰ぎ飛べたらいいのに


腐れ縁のようにも 磨かれてた偽りにも

ばらまかれた星のピース

たとえもがきしがみついて それでも運命でないなら

…とか

愛したのは僕のせい?

情けなくなる 僕のせい?

繰り返す言い訳を 避けられ離れ

どうしたら風の中 逆らって走れるのだろう


忽ち3人のうちわを持ったファン(特に女子)から、キャーキャー叫ばれる!!


~SAKURAソロ 虹~

雨上がりのお昼 2人で並んで歩いた

いつもよりオシャレしたのに

気まずい雰囲気になってた

かわいいねってほめてほしかった

願い空を見ると 虹がかかっていた

届け君にこの思いを虹と一緒に

七色じゃ足りない もっと色が必要

思いが溢れているから  ♪


歌はどんどん流れていく。

~SAKURA.AKARI 8月の足跡~

夏がはじまって終わるとき。

初めての恋が終わるとき。

鮮やかな彩りの葉と突然振り出した雨

あなたの心からの笑い どれも捨て難いよ

あの日の夜 夜を飾る花

8月の足跡 微かな日差し

いつかまた訪れると待つ君

夏色に染まる私を追いかける

少女と少年の ストーリー

夏がはじまって終わるとき

初めての恋も実らぬまま


~BBB The☆Crazy boy~

本気で吹っ切れ 本当にブチ切れ

バカにしてるような 切ないエピローグ

俺たちはページ破って 新たに書き残す

「荒れ狂えヒーローよ!この世の正義になれ!」

wow wow走り出せば

どこまでも真っ直ぐ

周りの人をもて遊ぶように本当のクズになれ

バカはバカなりに 頂点を貫いてくれ

雄叫び.ア.ゲ.ロ The☆Crazy Boy!

ビートに乗っかれ 全身使え

簡単すぎて 燃え上がる

稲妻のようにお前の情熱

渦巻くぐらいやってやれ!!

「やってやれ!!ヤッテヤレ!!」


BBBの代表的な曲、クレイジーボーイは特に大熱狂。

「おい、BBBの意味分かってっか?」

KOUKIが間奏の途中で連呼した。

「バカで暴走してブッチ切りでブサイクで爆発起こしてる…ボーイ(笑)」

「そしたらBBBじゃなくてBBBBBBだね(笑)」


続いての曲は、衣装を着替えて正面ステージに現れたAKARIの出番。


~AKARIソロ ハートブレイク~

空想のはじまる放課後

偽りを隠す許す教室

敬えないのはあなた でも

私はこたえてみるの

赤い糸が小指から外れるのを恐れて

もろく儚い美しい 

あの硝子ごしに見つめて

私を 悲劇の恋に落とさないで

王子様みたいな童話 聞きたくない

小包み開ける時の瞬間くらい 胸騒ぎしたことないから

お願い片隅にハートを置いといて

打ち抜く 壊してく 心には穴をあけて

けれど 消さないで…


ブレザーの制服姿から、一瞬ライトが消えるとすぐにパッとピンク色のドレスに変身する演出は素晴らしかった。


~SAKURAソロ Sunflower~

命よここに太陽から

光の花が今ここに咲く

心のフラワーが笑顔になる

君の笑顔光から

今ここに咲き誇る

一輪の花から生まれる 君や皆の笑顔

Sunflower 今ここに光を源として咲く


そのあとの2回目MCにて。

「はい!こーんかいのコンサートのテーマにもなっている、新曲でえっす!」

「全員で作詞した曲です!!」

AKARIの高い声とともに、新曲披露がはじまった。ペンライトがゆっくり揺れて光る。


~KRASH Rainbow Melody~

まずは今日までの感謝の言葉を

5人のはじまりはあの校庭での事

今じゃ安心できる場所だけど 

あの頃戸惑いながら進んでた

KRASHというものの理解をするのは

5人分の年月がかかりそうだね

約束…したよね?したんだよ

暴走し過ぎないってこと含めて

トップ目指すなんて高い夢

変わらず見続けてきたもの掲げ

夢は叶うと信じよ少年少女

空に描こうクラッシュ KRASH

ひとりひとりの色を受け持って

空に描こう 希望の歌を (歌を)

流した涙は分け合っていこうじゃないか

仲間として 同じユニフォーム着て

空に描こう あなたへの愛を

キレイに見えるかは10年も先

空に描こう 赤ではじめようか

それぞれの色で 虹は輝く

また言うけど感謝の言葉を

決してかっこ良くはないけど言うよ

安心できる仲間に出会えたこと そして

ついていこうと思えたこいつらはなぜ

選ばれたのだろう?

それは分からないけど

とにかく先の長い未来へ

これからもって

Rainbow KRASH 

Rainbow Melody

空に描こうクラッシュ KRASH

どこにも欠けていいものはない

虹が見えないなんて困るから ああ

Rainbow KRASH

空に飛ばそう 歌を…


たちまち観客席からは拍手が起こり、色とりどりのペンライトが、その雰囲気を魅せている。

ゆらゆらと、揺れて…


~RYOUTA→KOUKIカバー Yellow~

立ち上がる勇気さえなくて

僕の目の前 暗くなくて

でもだからといって赤く染まらない

きっとこれは運命だと歩んだ

自分からなんて嫌じゃないけど

他人(ほか)から言われて実行?成功?

すべて素晴らしく完全にはならない

ただただ道は黄色のように見えて


続いて、暗くなって中央ステージのど真ん中にだけスポットが当たった中に椅子が置かれ、そこにギターを持ったRYOUTAが演奏をして歌うというものだった。

しんと静まり返った。これが暴走前の本来の姿なのだから。


~KOUKI→RYOUTAカバー 生演奏ギター 秘密~

小さい声で耳につぶやかれたときの気持ち

見てた僕 旅立った何日もあとの抜け殻

レンズにすら 話し声は映し出されないのか

裏でなにか 企むのはあっちの仕事だし

いつか風のたよりになって

聞こえるのを待つ

耳を済まして今だけは

心細いと思える日

「何」って言うだけでもましだと考えて

ものすごく孤独な気がしたから


~HAYATO 流星legend~

この手でつかむために進んでいく

届かない寒さは 不意打ち

ただ1つの道を 照らしてる

決して消えないのは分かってる

座り込んだまま 無限に広がる空を見つめ

どこまでも どこまでも 求めてく

この夢からさめても 信じ続ける

遠くで 誰かが 待っているから

明日への進歩が 繰り返されるために

無敵というものが耐えられない

流星のように翔ぶまで 眠らない


そしてすぐに、4人も左右から走ってきた姿は、タンクトップやキャミソールの夏定番スタイル。

「夏だ夏だ夏!!」

「イエーイ!!」


~KRASH Summer day~

走る白い雲が空に覆われてく

焼けつくような空に立って見上げる

波の押し寄せる音 はしゃぎ声と共に笑う

今年もやってきた 派手に光る夏

アツい思いでサファイアの海に 飛び込んでゆくのさ

はじける水 照りつける陽

激しく瞬く夏

僕らが舞う 真夏の日々に

魂焦がしながら

恐れるものはないから行こう

自由な世界に

苦しめていた過去なんかは

太陽に隠れる

想いは皆同じ 夏ときらめいてくから

想いを全て飛ばそう 

輝ける夏の唄


~KRASH→AKARI.HAYATOカバー はじめの1歩~

踏み出したのは一歩前 後ずさりは以上前

海で叫ぶような真似は

したくないわけではない

心地よい風が吹いて

それで人生何度感じる?

雲に隠れ陽に当たらず

そんなのあり得ないよね

なら この手を 受け取って


~BBBソロメドレー~

欲しいのは愛じゃない

あなたがそばにいてくれる勇気がほしい

欲しいのは愛じゃない

あなたとまた会える 希望が欲しい


ありえないことになったんです

「生まれたときからバカでした」

お前が言うことじゃあないだろう

どっちかに行けば死ぬけど

言いかけた途端右へ行くのは

単に利き手なんだというわけでなく君がいると信じれたから

ついに起動した僕の頭

ああここはどこだろう?

一歩踏みしめるたび別世界

空飛ぶよりも遥かに難しい

お別れをする道でした

どこだろう

次々に疑問が浮かぶけど

答えはたぶん 自分でなく

矢印の曲がり具合による


自分は自分で守るんだ

だれかに信じてもらわなくても

「別にええやろ!!」

世の中ROLLE!ROLLE!ROLLE!

革命起こしてもいつしかROLLE!


いつもバカしてるわけじゃないさ

バカなりのなにかをしてるんだ

何かって?教えてやるよ!

ゲームパソコンサッカー全部詰め込んで?

溢れるくらいに言ってやるよ

そんだけしかない人生でも

実は案外窮屈だったりするそれでも!

それでも?バカを卒業して今日から自称スーパーバカになろう

オレたちは振り返らないぜyear

オレたちは風を起こすのさ バカを感じて


~SAKURA.HAYATO ワンサイドゲーム~

全然知らない君の事

全然伝わらないのに

もしかしたら君がいつか

眩しいくらい光る

例えられるものが見つからないよ…

どうしよう?

君の名前と声を響かせた頭の中駆け巡るその気持ち

もう1度時間戻したい


~SAKURA.HAYATO Daisuki~

校庭で走っている君 3階から見える君の姿は

知らない男の子みたい

校庭で見かけた 3階からくる君の視線は

知らない女の子みたい

あの子が君に近づいて 楽しげに話してる

Daisuki Suki Suki

君で心がいっぱい

嫉妬してる私の(僕の)心 助けて



コンサートは終盤へと向かうと、HAYATOは最後の曲の前にこう呼びかけた。

「俺たちは、みんなに支えてもらった。だから、感謝をします!今まで聞いてくれてありがとう!!」


~KRASH 「ページ」~

あのときを思い出して

ケンカなんてへっちゃらで

そこから全てを見つけ出す

仲良く の言葉は重荷で

自由がほしくて反発してた

全てを自分の納得いくようにしたくて

誰の言うことも聞かず

ただただ前を見ていただけだった 夢に向かい

追いかけてゆくように

私たち僕たちはまだ

スタートを踏んだだけ

これから長生きしゆっくりと

他のこともやりながら

自分を守りながら

奏でるの オレらの夢を

これからの 現実と共に

オレらは

新しい1ページをめくるんだ

そして 今大人になるんだ


「ありがとう!!」

KRASHは汗を流し、そして最後まで心をこめ、みんなへ歌を届けた。

「キャーッ!!」

無事にそれはファンのもとへ届き、ステージからKRASHが何度も礼をすると、わーっと割れるような拍手が起こった。

「ありがとう…ありがとう!!」

中央ステージで立って、ぐるりと一周して手を振るAKARIとSAKURAは、号泣し過ぎて目が赤くなっていた。隣で同じようにファンへ手を振るBBBは、ゲラゲラ笑いながらそれを見ていた。

(へへへっ可愛い…)

一緒に何度も、ありがとうを繰り返した。

「これからも!」

「オレたち」

「私たちKRASHを」

「「よろしくお願いします!!」」


最後に全員が言った言葉は、大勢の人の拍手に紛れていた。


コンサートは、大成功に終わった。

使用曲(登場順)

仲間の音楽

自分

届けメロディー

ディストーションロール

8月の足跡

The☆Crazy boy

ハート ブレイク

Yellow

秘密

流星legend

Summer day

はじめの1歩

ナクナッナモノ

お別れロード

風を感じろ~オレたちの世の中~yamako編集バージョン

Sunflower

Rainbow Melody

ワンサイドゲーム

Daisuki

ページ

です。もう、わけわかんない(笑)

まあこれ以外に100曲以上ありますから、またの機会にふらっと書きましょうと。

それでは!!有難うございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ