三冠挑戦 千恵姉の本気 風竜の覚悟
土曜日 昼2時 ちょいすぎ Day35
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視点変更 風竜
今 カードゲームで2連勝
1戦目は運が絡む
2戦目はタケシはんの情報で相手が 相手が土石流のカード3枚
千恵姉がそれを逆手にとっての勝利
更にタケシはん 相手の手の予想をちゃんと出して来はる
そして3戦目が始まる前 考えている事
それは数日前の千恵との会話
***数日前***
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千恵 :「あと 風ー 大事な話がるから あんた 残りなさい?」
風竜 :「ん-ー なんや?」
千恵 :「女同士の会話だから 男性陣 向こう行って チーコも!!」
竹子 :「うわー バレてますか」
千恵 :「バレてるわよ」
竹子 :「でわでは 皆さん 行きましょう」
男共が居なくなる
風竜 :「で 話って何や」
千恵 :「ゴールドオプションを貰った時点で チーコ?」
風竜 :「あー あれ タケシって読むんやけど」
千恵 :「へー タケシねー
それで タケシさん がガチで王冠取りに行く
ってのは十二分に理解したんだけど」
風竜 :「まー その為のチームの結成やけど」
千恵 :「あんた 勝つ気 あんの?」
風竜 :「いや あるけど 専門職2対専門職5やろ?」
千恵 :「それで」
風竜 :「それでも何も ハンディ戦や無いかい!」
千恵 :「チーコ 1対5で勝つつもりよね?」
風竜 :「まー そうやが」
千恵 :「ギリギリで勝つの? それとも圧勝?」
風竜 :「それは わからへん」
千恵 :「ロボ 2対5よね ギリギリで勝つの? それとも圧勝?」
風竜 :「それも わからへん」
千恵 :「カード 2対5よね あんたさー ギリギリで勝つ予定?」
風竜 :「それは そうやろ」
千恵 :「あんたさー 言おうと思ってたけど ズレてるよね?」
風竜 :「なんやねん!」
千恵 :「やりました でも負けました
相手の方が強かった でも頑張ったからいいんです
なーんか そんな感じなのよね」
風竜 :「。。。。。。。。。」
千恵 :「あんた 確実に勝つ つもりないの?」
風竜 :「どういう事や?」
千恵 :「15ターンは運勝負
だからこれが最初じゃなければ不戦勝
ここで負けても残り不戦勝
兎に角最初の1戦は勝った状態にして残り4戦
この4戦 全て残りは勝ち切る予定なんだけど」
風竜 :「無理やろ!」
千恵 :「なんで?」
風竜 :「そんなの不利やから。。。」
千恵 :「それでも勝とうとしなきゃ」
風竜 :「どういうことや?」
千恵 :「21 または 24ターン は私 確実に1勝できるわよ」
風竜 :「確実に?」
千恵 :「そう 確実に!」
風竜 :「いい切りおったな?」
千恵 :「当然でしょう だって 5勝 狙ってるもの」
風竜 :「無理やろ!」
千恵 :「なんで? こっちは ゴールドオプションあるんだよ?」
風竜 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
千恵 :「それだけじゃ無く 王冠2つのバフもあるのよ?」
風竜 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
千恵 :「あんた ほんっっと ズレてるよね!!」
風竜 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
千恵 :「私 あの男共 なんだかんだで 圧勝すると思ってるし
なのに 女の私達が圧勝しないの? くやしくないの?」
風竜 :「。。。。。どないしろいうんや?」
千恵 :「21,24,27、30 どれでもいいから
確実に1勝とれるパターン用意なさい!」
風竜 :「そんな事 言われたかて」
千恵 :「ちなみに 私の確勝のパターンはこれ」
******説明中********
******説明中********
風竜 :「。。。。。エグッ」
千恵 :「確実に勝つと思わない?」
風竜 :「いや 言われればそうやが」
千恵 :「同じカード持てる最大枚数決まってるから
あんた 同じ戦略は出来ない
だから別のやり方でやる必要がある
それは解るわよね?」
風竜 :「それは まー」
千恵 :「必要なら私からポイントあげられるから
それでも足りないなら アンタが馬鹿にしてた
私の取り巻きにお願いするから
それで戦略が決まったら それでカード購入できるから
もう 一度いうわよ 確実に1勝とれるパターン用意なさい」
風竜 :「。。。。。。。。。。。。」
千恵 :「いいわね?」
風竜 :「分かった 確実に勝つパターン 用意しちゃる」
そしてログアウト
風花 :「あー もう 腹立つーーーーーーーー!!!」
あの ドアホ!! なんやねん!!
5勝 狙ってる?
出来る訳 ねーやろ ボケが―――!!!」
むしゃくしゃ しながらVRヘッドセットを外す
風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
千恵姉が むかつく のは当たり前
そやけど 確実に1勝すら出来ない 自分にも腹が立っている
タケシはん なら海戦ゲーム 勝つやろうー
一等兵はロボで敵を的確に倒せはる
悠雷は 一等兵のサポートに回るって言い切りおってたし
そして千恵は確実にカードで勝てる方法を確立しておる
けどウチは?
風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
自分には何もない
だから自分に腹が立つ
だって 何か出来なければ
自分が 一番チームの足を引っ張っている事になるんやから
悠雷に相談するか? タケシはん に相談するか。。。。
風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
いや 頼るな! 自分でやるんや!
とは言え それで考えが浮かぶなら楽なんやが そんなに現実は甘ーない
夜なのでカフェイン抜きの冷やしコーヒー 冷コーを
ストローで飲みながら動画を観てみる
そして 幾つかのニュースとゲームの動画を観てたら
【ドラゴン3】の動画をあげている人がおる
そういえば リメイクが出るんやったっけ【ドラゴン3】
オリジナルのハミコンの動画か。。。
そして それは起こった
配信者が砂漠エリアをうろうろしていると
蟹さんと戦闘
蟹さんがスクルトで防御力をあげる
「じごくのハサミのしゅびりょくは110あがった!」
風花 :「あはははは これ アカンやろ ダメージ通らんやん」
配信者が攻撃するもダメージが全然
たまに会心の一撃がはいるが それでも全然
最終的に配信者 逃げる連打していた
風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」
これ いけるんやない?
いや これだけだとまだ弱い
もう 一押し惜しい
そういえば タケシはん いっつもマイナーなゲームの話で盛り上げっておる
何かないやろかーー
ネットで色々検索。。。あ あったなー この酷いゲーム。。。ん? いけるか
千恵のえげつない 方法が攻撃
としたら これは防御
これなら 1勝は出来るんやないか
風花 :「ずーずーずーーー ずーーーーー」
空になったグラス
それでも最後の1滴まで飲もうと ひたすらストローで吸い込む
いや 防御に限る事あらへんやん
攻撃でもいけるやん
そうすると カード次第で確実に1勝
最初さえ乗り切れば 多少の運が絡むけど
高確率でもう1勝いけるんなやいか?
だとしたら必要なカードは。。。
足りないポイントは千恵に直接連絡して
カードを買ってもらったり
カードを集めてもらったり
取り合えず準備はできた。。。
さーてどうなる事やら
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サイコロが振られる 出た目が21
21ターンの3戦目が始まる
風竜 :「千恵 ウチが行かせてもらうデー」
千恵 :「どうぞ どうぞ
どうせなら ちゃんと勝ってきて」
そして21ターンの戦いが始まった




