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弓で出す  作者: ICMZ
72/85

三冠挑戦 千恵姉の本気 風竜の覚悟

土曜日 昼2時 ちょいすぎ Day35

*************************************

視点変更 風竜


今 カードゲームで2連勝

1戦目は運が絡む

2戦目はタケシはんの情報で相手が 相手が土石流のカード3枚

千恵姉がそれを逆手にとっての勝利

更にタケシはん 相手の手の予想をちゃんと出して来はる


そして3戦目が始まる前 考えている事


それは数日前の千恵との会話


***数日前***

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

千恵  :「あと (かぜ)ー 大事な話がるから あんた 残りなさい?」

風竜  :「ん-ー なんや?」

千恵  :「女同士の会話だから 男性陣 向こう行って チーコも!!」

竹子  :「うわー バレてますか」

千恵  :「バレてるわよ」

竹子  :「でわでは 皆さん 行きましょう」


男共が居なくなる


風竜  :「で 話って何や」

千恵  :「ゴールドオプションを貰った時点で チーコ?」

風竜  :「あー あれ タケシって読むんやけど」

千恵  :「へー タケシねー

      それで タケシさん がガチで王冠取りに行く

      ってのは十二分に理解したんだけど」

風竜  :「まー その為のチームの結成やけど」

千恵  :「あんた 勝つ気 あんの?」

風竜  :「いや あるけど 専門職2対専門職5やろ?」

千恵  :「それで」

風竜  :「それでも何も ハンディ戦や無いかい!」

千恵  :「チーコ 1対5で勝つつもりよね?」

風竜  :「まー そうやが」

千恵  :「ギリギリで勝つの? それとも圧勝?」

風竜  :「それは わからへん」

千恵  :「ロボ 2対5よね ギリギリで勝つの? それとも圧勝?」

風竜  :「それも わからへん」

千恵  :「カード 2対5よね あんたさー ギリギリで勝つ予定?」

風竜  :「それは そうやろ」

千恵  :「あんたさー 言おうと思ってたけど ズレてるよね?」

風竜  :「なんやねん!」

千恵  :「やりました でも負けました 

      相手の方が強かった でも頑張ったからいいんです

      なーんか そんな感じなのよね」

風竜  :「。。。。。。。。。」

千恵  :「あんた 確実に勝つ つもりないの?」

風竜  :「どういう事や?」

千恵  :「15ターンは運勝負

      だからこれが最初じゃなければ不戦勝

      ここで負けても残り不戦勝


      兎に角最初の1戦は勝った状態にして残り4戦

      この4戦 全て残りは勝ち切る予定なんだけど」

風竜  :「無理やろ!」

千恵  :「なんで?」

風竜  :「そんなの不利やから。。。」

千恵  :「それでも勝とうとしなきゃ」

風竜  :「どういうことや?」

千恵  :「21 または 24ターン は私 ()()()1勝できるわよ」

風竜  :「確実に?」

千恵  :「そう 確実に!」

風竜  :「いい切りおったな?」

千恵  :「当然でしょう だって 5勝 狙ってるもの」

風竜  :「無理やろ!」

千恵  :「なんで? こっちは ゴールドオプションあるんだよ?」

風竜  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

千恵  :「それだけじゃ無く 王冠2つのバフもあるのよ?」

風竜  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

千恵  :「あんた ほんっっと ズレてるよね!!」

風竜  :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」

千恵  :「私 あの男共 なんだかんだで 圧勝すると思ってるし

      なのに 女の私達が圧勝しないの? くやしくないの?」

風竜  :「。。。。。どないしろいうんや?」

千恵  :「21,24,27、30 どれでもいいから

      確実に1勝とれるパターン用意なさい!」

風竜  :「そんな事 言われたかて」

千恵  :「ちなみに 私の確勝のパターンはこれ」


******説明中********

******説明中********


風竜  :「。。。。。エグッ」

千恵  :「確実に勝つと思わない?」

風竜  :「いや 言われればそうやが」

千恵  :「同じカード持てる最大枚数決まってるから

      あんた 同じ戦略は出来ない

      だから別のやり方でやる必要がある

      それは解るわよね?」

風竜  :「それは まー」

千恵  :「必要なら私からポイントあげられるから

      それでも足りないなら アンタが馬鹿にしてた

      私の取り巻きにお願いするから

      それで戦略が決まったら それでカード購入できるから

      もう 一度いうわよ 確実に1勝とれるパターン用意なさい」

風竜  :「。。。。。。。。。。。。」

千恵  :「いいわね?」

風竜  :「分かった 確実に勝つパターン 用意しちゃる」


そしてログアウト


風花 :「あー もう 腹立つーーーーーーーー!!!」

     あの ドアホ!! なんやねん!!

     5勝 狙ってる?

     出来る訳 ねーやろ ボケが―――!!!」


むしゃくしゃ しながらVRヘッドセットを外す


風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」


千恵姉が むかつく のは当たり前

そやけど 確実に1勝すら出来ない 自分にも腹が立っている


タケシはん なら海戦ゲーム 勝つやろうー

一等兵はロボで敵を的確に倒せはる

悠雷は 一等兵のサポートに回るって言い切りおってたし

そして千恵は確実にカードで勝てる方法を確立しておる

けどウチは?


風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」


自分には何もない

だから自分に腹が立つ

だって 何か出来なければ 

自分が 一番チームの足を引っ張っている事になるんやから

悠雷に相談するか? タケシはん に相談するか。。。。


風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」


いや 頼るな! 自分でやるんや!

とは言え それで考えが浮かぶなら楽なんやが そんなに現実は甘ーない

夜なのでカフェイン抜きの冷やしコーヒー 冷コーを

ストローで飲みながら動画を観てみる

そして 幾つかのニュースとゲームの動画を観てたら

【ドラゴン3】の動画をあげている人がおる


そういえば リメイクが出るんやったっけ【ドラゴン3】

オリジナルのハミコンの動画か。。。

そして それは起こった



配信者が砂漠エリアをうろうろしていると

蟹さんと戦闘

蟹さんがスクルトで防御力をあげる


「じごくのハサミのしゅびりょくは110あがった!」


風花 :「あはははは これ アカンやろ ダメージ通らんやん」


配信者が攻撃するもダメージが全然

たまに会心の一撃がはいるが それでも全然

最終的に配信者 逃げる連打していた


風花 :「。。。。。。。。。。。。。。。」


これ いけるんやない?

いや これだけだとまだ弱い

もう 一押し惜しい

そういえば タケシはん いっつもマイナーなゲームの話で盛り上げっておる

何かないやろかーー

ネットで色々検索。。。あ あったなー この酷いゲーム。。。ん? いけるか


千恵のえげつない 方法が攻撃

としたら これは防御

これなら 1勝は出来るんやないか


風花 :「ずーずーずーーー ずーーーーー」


空になったグラス

それでも最後の1滴まで飲もうと ひたすらストローで吸い込む


いや 防御に限る事あらへんやん

攻撃でもいけるやん

そうすると カード次第で確実に1勝

最初さえ乗り切れば 多少の運が絡むけど

高確率でもう1勝いけるんなやいか?

だとしたら必要なカードは。。。

足りないポイントは千恵に直接連絡して

カードを買ってもらったり

カードを集めてもらったり

取り合えず準備はできた。。。

さーてどうなる事やら

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――



サイコロが振られる 出た目が21


21ターンの3戦目が始まる


風竜 :「千恵 ウチが行かせてもらうデー」

千恵 :「どうぞ どうぞ

     どうせなら ちゃんと勝ってきて」


そして21ターンの戦いが始まった

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