@ケーキバイキング
金曜日 午後1時 ちょいすぎ Day6 ケーキバイキング
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視点変更 榎本
えーと ティラミスと あと カヌレ!
あっ フルーツにライチもあるのかーー? どうしようかなー?
色々 取り皿に選ぶ
今日のこの為に 私を含め 殆どの女性社員は昼ご飯を抜いて来ている
営業部長 持ちのケーキバイキング
2か月に1回の楽しみ
今日の私のテーブルは4人
今日は斎藤営業部長 仕様書の二木さん あと マーケティングの立松さん
そしてソフトの私だ
二木 :「部長! この間の会食はどうでしたかー?」
立松 :「五反田の会食 さぞ いい物がでたのでしょう?」
斎藤 :「まあ。。。。ね。。。。」
なんとなく歯切れの悪い解答
二木 :「でも夏目さんじゃなくて あのタケシと一緒だったんですよね?」
立松 :「あー だからかー」
基本的に斎藤部長 タケシの事を嫌っているが
仕事が出来る分ある程度 認めている所はあるんだけど。。。
ただ 次に部長から出た言葉は私達の予想外であった
斎藤 :「タケシさんの悪口 言わないでくれる?」
二木 :「タケシさん? え? さん付け? 部長なにかあったんですかー?」
立松 :「あやしーーー」
二木 :「どうなんですかーー」
斎藤 :「ありまくってるに決まってんじゃない!」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
想像と違う答え
なんとなく 茶化しちゃいけないっぽい
二木 :「え? でも あの タケシ。。。さん ですよね?」
立松 :「あの ぐだーーー としてる タケシ。。。さん ですよね?」
斎藤 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
榎本 :「でも意外と仕事できますよね?」
二木 :「色々 口出ししてきてウザいですけど」
立松 :「確かに あれはウザいよねー」
榎本 :「でもタケシさんが来てから
納期前にプロジェクト終わる様になってますよね?」
二木 :「。。。そうだっけ?」
立松 :「。。。そういわれればそうだけど」
二木 :「。。。細かいんですよね あの人
でも確かに納期前に全部 終わってますねー」
榎本 :「。。。報告書のフォーマットとか特に」
立松 :「。。。あー あれあれー」
二木 :「。。。スクリプトが動かなくなるから
変えないで って言ってた奴でしょー」
それらを聞きながらケーキをバクついて
アイスコーヒーをごくごく飲んでる。。。部長 相当きてるな。。。
榎本 :「大丈夫ですか 部長?」
斎藤 :「大丈夫もなにも タケシさん ずっと紳士だったわよ」
二木 :「紳士ですかーーー あいつがーー?」
斎藤 :「悪いんだけど あいつ呼ばわりしないでくれる?
なんか後が怖いし」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
コーヒーをごくごく飲んでグラスを空にしてから。。。
斎藤 :「あなた達 リカルドギア 知ってる?」
二木 :「あの 世界のリカルド?」
立松 :「え タケシさんがリカルド? 無いない」
斎藤 :「えーと 世界よりスケール小さくして」
二木 :「日本のリカルド」
斎藤 :「もっと小さく」
二木 :「相模原のリカルド」
斎藤 :「よりはスケール上かなー」
二木 :「東京のリカルド」
斎藤 :「いや 東京ほど凄くはない」
二木 :「茨城のリカルド 栃木のリカルド」
斎藤 :「栃木あたりかなーー?」
二木 :「栃木のリカルド? トチギア トチギア」
榎本 :「え? あのタケシさん トチギアなんですか?」
部長がケーキを食べる手を止めて 二木さんにケータイを見せている
二木 :「うわっ え 誰これ?
嘘! タケシさん。。。。。。。トチギアだ!」
立松 :「え 私にも見せて。。。
うそ これ 違う人でしょ?
え? 本当に うわ トチギアだ!」
二木 :「てか なんかスーツ着こなしてない?
孫にも衣装 みたいに着せられてる感がまったくないんだけど」
カヌレを食べ終わり 私も携帯を見せてもらう
そこには 会社とは違い 角度の深いスーツを着こなしている
汚れ 一つない艶っている黒い革靴
ネクタイピンも しっかりしている
二木 :「トチギアにエスコートしてもらったんですか?」
斎藤 :「。。。。生まれて初めて 椅子 座るときに引いてもらったわ」
二木 :「うそーー」
立松 :「えろーーい」
榎本 :「それでコロッと行ってしまったと?」
斎藤 :「そんなんじゃないわよ」
そういって部長が席を立ってお替りを取りに行く
立松 :「ねぇ ちょっともう 一回 写真見せてーー」
榎本 :「これ 絶対 別人だよねー」
二木 :「いや タケシ。。。さんでしょ?」
立松 :「アイツがねーー でもスーツの着こなし感 えげつなー」
榎本 :「一体 何があったんでしょうね?」
立松 :「あの部長があいつをさん付けするぐらいだから
余程の事があったんじゃない?」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
普通に気になる
***数分後***
ケーキをどっさり盛った皿をもって部長が戻ってくる
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
二木さんが目配せ 立松さんがこっちを見るが私は首を軽く振る
覚悟を決めたのか 二木さんが部長に色々 質問する
二木 :「会食の食べ物 まずかったんですか?」
斎藤 :「人生で 一番といっていい ワインとステーキ出てきたわよ」
二木 :「えー 一番ですかー」
榎本 :「羨ましい」
斎藤 :「味は凄かったわよ
はー タケシさんに申し訳ない事した」
二木 :「ちょっと 一体なにがあったんですか?」
なかなか 話し出さない部長
でもケーキが進んでいくにつれ 少しづつ話を聞き出す事に
まず五反田の会長と同席する事になったらしい
それだけでも驚きだが
斎藤 :「あなた達 ポートトングって知ってる?」
二木 :「聞いたこと無いです」
榎本 :「トングなんですか?」
斎藤 :「私だって初めて聞いたわよ」
その後話を聞いてみると
最初 赤ワインが出た
でも タケシさんがプショネだと気付く
そして 呼ばれた会食なのに堂々と白ワインを頼んだら
ラベルがボロボロのが出るが タケシさんは見事に銘柄をわかる
そして タケシさんが ポートトングの事を全て知っているという
榎本 :「えー あのタケシ。。。さん ワインに詳しいんですね」
斎藤 :「いや 本人は蒸留酒専門でワイン全然 ダメらしいんだけど」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
二木 :「どういう事ですか?」
斎藤 :「私達にとっての博識レベルが
タケシさんにとっては全然ダメレベルって事でしょ」
コワッ!!!
二木 :「。。たまたま ですよね?」
バクバク ケーキを食べてから。。。。。
斎藤 :「はーー たまたま だったらどんなに良かったか」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
斎藤 :「夏目が我が社のエースなのは変わりないけど
タケシさん あれ 何なのよ! 規格外にも程があるでしょ!」
全員 :「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
二木 :「ジョーカー」
立松 :「ジョーカー トチギア」
斎藤 :「ジョーカー事トチギア。。。か。。。。
タケシさん 確かにジョーカートチギアよねーー
あなた達 お願いだから タケシさんの前で変な事いわないでね」
二木 :「えー でもちょっと気になります」
立松 :「私も―」
榎本 :「私も気になります」
斎藤部長に ここまで言わせるなんて。。。。。
そして この日から女性社員のタケシさんに対する好奇心
目線が変わったのは言うまでもない
リファレンス ネタ元 雑記 補足 隙あらば自分語り 必要ない裏技 etc
リチャード〇ア 彼が若い頃の
ショーもない映画にしか出てなかったんですよね
ウェイトゥー ゴー シルバーサーファー その印象しかないです
なんか昼間に昔の映画やってて見たら しょぼかった としか。。。
でも年 取ってから チョー凄い俳優の1人です
ナイスルッキングガイです
シャルウィーダ〇スのリメイクとかにも出てましたし
でも干されちゃったんですよねー
Julia Robert's Real Voiceって言う動画でギアさんが
思いっ切り驚いているけどプロだからって言ってたのが印象的です




