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37.10分クッキング

「さぁ、フェンくん。今日はモンスター用クッキーを作っていきたいと思います」

「クーー」

「用意するものはレシピ本、道具、食材です。食材の名前は覚えていません」

「クーー」


急に始まった料理番組風の小芝居。

今日は元々予定していたフェンのためのクッキー作りの日なのだ。

ヒナクさんのレシピ本を見て、全てレシピ通りに作っていると久々にスキルを獲得した。


『スキル 料理人Lv1を獲得しました』


どうやら料理人スキルが手に入ったらしい。

料理人スキルとは、その名の通り料理をしていると手に入るスキルでレベルが上がる事に様々な効果の付いた料理を作ることが出来る。

僕が料理している目的の一つでもある。


こうして一つ目の目的を果たし、二つ目の目的であるフェンへの恩返しのために準備を進める。

実は最近になって気がついたのだが、フェンがいなければこれまでいくらも死んでいた。

そんな時フェンがいてくれたおかげで僕は未だ1デスで住んでいるのだ。


そんなフェンへ感謝の気持ちをこめただいまクッキーを焼いている。

あと十分ほどで焼き上がるのでフェンと遊びながら待つ。

焼き終わりの合図が聞こえオーブンを開けるとそこには美味しそうなクッキーが。

フェンは勝手に食べ始めてしまった為、袋詰めとかできなかったが美味しそうに食べているのでOKです。


こうしてフェン感謝dayが終わったのだった

決めた!僕料理系もう書かない

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