↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
隠ゲー このゲーム隠し要素多すぎます  作者: けん
幻のモンスターと戯れたい
PR
30/76

23.ハッピーエンド

ん?あれ?死んだとはずなのに目の前には未だフェニックスが居る。慌てて周りを見るがそこにはフェン以外誰もいない。

何があったのか分からないでいるとアナウンスが流れる。


『テイムモンスター『フェン』のフェニックスの羽衣が使用されました』


どうやらフェンの能力で助かったらしい。

けれども未だピンチなのは変わらない。

フェニックスが再び炎を吐こうとする。

するとフェンが急に飛び出しフェニックスの所へ行ってしまう。


「クークーク!」

「グゥグ?」

「クークーー」


フェンがフェニックスに近ずいて何か言うとフェニックスは攻撃を途中でとめた。


「え?」


思わず声が漏れてしまう。だってさっきまで殺される寸前だったのだから仕方がないだろ?

多分フェンがフェニックスを止めてくれたのだろう。

フェンにとってはこのフェニックスは親なのだから再会できたことを喜んでいるようにも見える。

そう思っているとフェンは僕の方へ戻ってきた。

そしていつもの定位置である僕の頭の上に着地する。


「クー?」

「どうした?お前の親を止めてくれたんだよな?」

「クーー!」

「ありがとな。おかげで助かったよ」


そう話していると次にフェニックスが近づいてくる。


「我が息子を拾ったのはお主だな?」


不思議な感覚だ。脳内に直接話しかけてくるような感じの声が聞こえてくる。話の内容からしてフェニックスが話してるのだろうが口が動いてない。

これが念話と言うやつか。


「そうですが無断で連れてってしまい申し訳ありません」

「なに、構わん。こいつも喜んでいるようだしな。これからも仲良くやってくれ。我も連れ去られたと思い焦ってしまった、すまぬな。詫びはさせて頂こう。それにこれから息子が世話になるから何か渡しておくぞ」


そう言いフェニックスは何かしだす。


『称号 フェニックスに愛されし者を獲得しました』


『イベント報酬としてフェニックスシリーズがホームに送られます』


そのアナウンスとともに世界が暗闇に包まれる。

なんだろ?最後に聞こえたフェニックスシリーズって。帰ったら確認しないといけないな。

そんなことを考えていると中央広場に戻されている。

どうやら全プレイヤーここに戻されたようで人口密度がやばい。


「いやー即死だったな」

「そうだな。こんな一斉にやられるとは思わなかったよ」

「全プレイヤーいるんじゃないか」

「そうかもな」


あれ?てっきり僕が最後だと思っていたがみんな一斉に転送されてきたらしい。

なぜならさっき話していたが多分だけど一緒に映像を見て目の前で殺された人だったからだ。

五分ぐらい時差があったはずなのに今戻った感じだし、全員が同タイミングで戻されたのだろう。


「イベントおつかれだろん。これで緊急イベントは終了だろん」


そう言われプレイヤーは散らばってった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。