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気まぐれ旅行記  作者: 瓜
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朝の海

私は今、海にいる。消波ブロックの奥の、防波堤の上に立っている。港だからなのか、遊泳は禁止らしい。

アイスグリーンの水面はさざめき、波が消波ブロックに当たっては砕ける。その時に、排水口に水が流れ込んでいくような音がする。

風が強い。知人の薄手のコートがはためいている。風に煽られて転びそうだ。

消波ブロックの所に、石灰質の真っ白な塊が見える。珊瑚か何かだろうか。

一段高い所に上って、防波堤の端の方へと歩いた。風の中を歩いて、角を曲がり、急な坂を下って端に行く。遠くに灯台が見える。見渡す限り大海原だ。

戻る時に、坂を上ろうとしたが、歩く速さでは上手くいかなかった。勢いをつけて上ると上手くいった。後で見ると、坂は45度くらいに見えた。

波間に亀が見えるらしい。よく見てみると、一つチラチラと黒い頭のようなものが見えた。私は一匹しか見えなかったが、四匹はいたとの事だ。

移動を挟む。

別の浜辺に来た。

私の左側に薄黄色い砂浜が見えたが、ある所まで行くと、コンクリートで固められている。

先程同様防波堤のような所を歩いていく。

右側に、短い階段が見える。二段下った辺りから、深緑の藻が張り付いている。今は満潮なのか、降り切った所は海水に浸かっている。

立っている場所から下を覗き込むと、水底が見える。沢山の巨石が沈んでいる。沈んで、揺らいでいる。

そろそろ出発するそうだ。

それではこれにて。

お粗末様でした。

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