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気まぐれ旅行記  作者: 瓜
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夜の海

私は今、海にいる。島嶼部の天気は不安定らしく、小雨が降ったりやんだりを繰り返している。

頭上の雲は、薄い青みがかった灰色。私の右上辺りに先程まで下弦の月が出ていたが、雲隠れしてしまった。少し先に、黄色がかった夕空が見える。

前方に広がる、綿埃のような曇天は、黒々として、彼方の灯台の背景を飾っている。

肝心の海は、曇り空の所為で万全の鮮やかさではなかったが、それでも充分に美しかった。

白い砂浜に、エメラルドグリーンの海。正に王道だが、やはり「王の道」と書くだけの事はあると思った。

砂は細かく、波のかかる所は粘土のように滑らかで、全速力で走ると、足を取られながらもとても楽しい。しかし、ある程度まで行くと、珊瑚の死骸や貝殻の欠片などがバラバラと落ちていて、走るのは少し躊躇われた。

海の水はやや温度が低く、膝下まで浸かるだけで充分だと思った。水の透明度は珍しいくらいに高く、遠くの水底まで見通せる。

所々に、浮きや、養殖場か何かだろうか、人工の小島が見える。

そろそろ行かなくてはならない。随分文章が短くなってしまった。

それではこれにて。

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