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嫁入り前の悲劇  作者: 江戸一
2017年5月
13/35

日頃の感情




春也が飲むようになった薬には、気が荒くなったり、情緒不安定になるという副作用がありました。



5月7日



春也は今まで両親に対し思っていたことを、山田家の親族で構成されるグループトークで吐き出しました。





「子供の幸せを一番に考えれんのにハルのためって。もう21歳よ?


違うところは違うって認めてちゃんとしようと思ってる。


今まで、相談しても否定しかして来なかったじゃん?

これからは相談していくつもりだけど、これからも何も変わらず、自立しろって言いつつ、言う通りにしろって言うなら、またストレスが溜まって倒れると思う。


もう成人してるんだし、もう少し好きにさせてくれてもいいんじゃない?」




春也の両親は春也に対し、自立してないから干渉するんだと言われ、その割に相談すると、全て否定され両親の考える通りにしなさいと縛られていたのだそう。




そして春也がこのメッセージを送ることになった背景として、春也の母が親族のグループトークを退会したことがありました。



春也の母はパニック障害で、感情の起伏が激しいため、その時の感情で攻撃的な発言をしたり、周りを気遣えない行動をすることがありました。



春也のお見舞いに行く時間や、春也の様子をみんなで連絡するために、母がグループを作ろうと言い出し、数日後には勝手に退会。



何か怒っているのかと疑問に思い、春也と話をしていました。





なぜそんな他人を振り回すことをするのか、春也は母に対する怒りと、日頃の両親に対する感情をメッセージで送ったのです。





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