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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

僕が闇の勇者だ。厨二病ではない。

作者:咲登
「貴様らへの引導は、この僕が渡してやろう……そう、この混沌たる闇に呑まれし勇者様がな……!!」
『お前っ、俺の身体で変な事言うのやめろー!』


──目が覚めたら、そこは夢見たファンタジー世界だった。


自分が「闇の使者」であることを証明するために車の前に飛び出した、齢十四の僕。
しかし鉄の塊がぶつかる衝撃はいつまでたっても訪れず、僕は頬に生温かいものが張り付いている感覚で目を覚ました。
目の前にあったのは──人。人の、死体。え?どうして。
服装もなんだかおかしい。そもそも僕の格好もおかしいし、しかも手には剣が握られている。偽物なんかじゃない、本物の。
なんで。どうして?

混乱する僕の隣で、小さな羽を生やした、けれどもやのようなきらきらが、僕よりも困った風な声で言った。

『闇の勇者やめたいとは言ったけどこういう事じゃない……』



自分を闇の死者だと思い込んでいる厨二病の少年と、異世界のやめたがり闇の勇者と、そのお付き精霊。彼らの精神が入れ替わり、今ここに、最強の思い込み闇の勇者が爆誕する────!?
僕が、闇の勇者だ
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