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水の惑星【3】

翌日

準備が完了したサフィとルピは宇宙船に乗りこみ、水を補給するための輸送機に追従していた。

宇宙船の操縦は魔法の制御によってなされており、テスト飛行も完了しているので問題はない。

輸送機の人達には既に連絡を取っていて、途中で別れる事も伝えてある。

コロニーから出発して10分ほどで大気圏の突入したが、魔法により防御が成されているため特に抵抗はない。


「毎日見ていたけど改めてみるとやっぱり蒼いな」

「サフィの目の色より深い蒼色ね」

「ああ、吸い込まれそうな程に蒼い……」


大気圏を抜け、操縦室のモニターに映し出される海の蒼さに驚嘆の声を漏らすサフィ達。

目の前には長年の夢である世界が広がっているのだから、感動するのも無理はないだろう。


「資料では見ていたがどういう世界なんだろうな」


まだ表面しか知らない世界を視界に入れながら呟く。


「それを知る為に行くんだからしっかりしてよね!」


ルピにそう言われ、そうだなと頷き気合を入れ直す。


「ここまでありがとうございました」

「おう気にするな!また何か困ったことがあれば連絡入れろよな!」

「はい、ありがとうございます」

「ま、探索に熱中しすぎて連絡何てしないと思うけどな。ガハハハ!」

「ぜ、善処します」


魔法による通信で輸送機と連絡を交し合う


「たまには連絡を入れろよ?お前らには期待してるんだからな。程々に頑張って来い!」

「はい、行ってきます!」


通信を終わり、静かに輸送機を離れる宇宙船

そしてサフィ達は水の惑星アトランタへと最初の一歩を踏み出すのであった。

やっと更新できた!

短くまとめたけどやっと惑星に着いたよ!

ちなみに船長はモブですので名前はありません。

水の惑星のイメージは青ではなく蒼なので多用しますがご了承ください

青と蒼ってなんか違うイメージだよね?

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