第8話
修行を始めてから丁度3年経った。
最近は、山を2つ越えた草原や山の中で修行している。僕が、シカやイノシシやクマを殺していると、バーサスやケビンやナータリによく会う。
この前は、バーサスが土から槍を錬成してクマを倒しているのを見て真似をしたり、ケビンは罠を仕掛けてクマやイノシシやヒルゴリラを罠で殺しているの見て、少し驚いた。ナータリは飛んでいる大鷹を仕留めたときは、口が開いたままだった。
みんな確実に強くなっている。僕も毎日、錬成した剣、槍、落とし穴でモンスターを倒しまくっている。
今日は、まだ行ったことがない草原の奥にきている。草原は見晴らしが良いため近くにモンスターがいればすぐにわかる。1時間ぐらい弱いモンスターを倒して進んでいると遠くに人影らしきものが見えた。ここらへんで会うのは、バーサスかケビンかナータリしかいないので少し驚いていた。少し近図いてみると、やっとその人影らしき人の顔をみることができた。
よく見てみると、それは人ではなく肌の色は薄汚れた緑色で身長は僕の胸ぐらいで、腰には薄汚れた布を巻き、手にはボロボロの棍棒や剣を持っていた。
あの特徴は図鑑に載っていた、ゴブリンという害獣だった。ゴブリンは単体だと鍛えた子供がやっと倒せるぐらいのモンスターだ。だが、ゴブリンは狩りをするときは2匹以上で行動するので、駆け出しの冒険者が相手をするようなモンスターだ。
今、近くにいるゴブリンは3匹だ。はっきり言って今の僕でも簡単に倒せそうな気がする。
だが、油断はよくないので落とし穴を錬成し、槍でしとめる作戦を思いついた。
僕は気配を消し、落とし穴を錬成できる範囲まで近寄った。錬成できる範囲まで近ずきすぐに大きめの落とし穴を錬成した。結構簡単に成功したのですぐに土から槍を錬成し3匹とも仕留めた。
仕留めたゴブリンを見たがクマより倒すのが簡単で少しつまらなっかた。まぁ、ゴブリンは畑を荒らしたり大勢で狩りをするモンスターだから弱いのはあたりまえか。でも、たしかキングゴブリンやクイーンゴブリンが強いって図鑑に書いてあったな。
落とし穴で死んでいるゴブリンの上に錬成して土をかぶせて草原の奥に向かった。
ヒルゴリラは血を吸うゴリラで姿形はふつうのゴリラと変わりません。
バレット・ガンジェス 10歳 レベル26
天職:錬成師
筋力:35
体力:52
耐性:25
敏速:34
魔力:72
魔耐:72
技能:高速錬成・剣術・棒術・槍術・気配感知・気配遮断




