後書き(あとがき)
適当にシナリオを考えて、こんな感じかなと軟着陸させたのがこのお話になります。
政府や警察によるSNS工作、ネット工作、その他の工作活動を激甘にしているので、現実の攻防はここまで温いものにはならないでしょうし、政治家達は国民を騙して自分達の悪事を隠そうと、自分達を支持させようと必死になるはずですが、まあ、それでも、ここまでマスコミの信用度が落ちてしまっていると、難しいんじゃないかなって気はしますがね。
この国が革命がいつ起きてもおかしくないくらいの社会の空気になっているのは事実ですが、仮に本当に、革命が起きるとしたら、こんな感じで殆ど血が流れない感じで、しかも短期間で、想像もしないような理由から突発的に始まって、気づいたら無血革命が成就していた、みたいな感じになる可能性が高いと思いますよ。
どんな過程を経て革命に至るのかまでは流石にわかりませんが、公安警察が雁字搦めで監視しているので、極左や極右が武装闘争やって、血みどろの戦いが起きて、その結果、革命が起きる、みたいなシナリオはないと思って間違いないです。
ま、革命なんて起きないに越したことはないんですが、ここ数年の社会・政治情勢を見る限り、革命が勃発するリスクはかなり高くなっているように感じますし、そもそも、参政党が大躍進した事自体、変革を望む強烈な切望感が国民に蔓延している事の証なので、もうシグナルが出てるんですよ。
参政党の躍進をナチズムと関連付ける人がいますけど、見方を変えれば、ドイツであの時台頭したのが偶々ナチズムだっただけで、ちょっと環境が違えば、別のイデオロギーを持った政治勢力が台頭していたわけで、要するに、社会が大きく動く時の現象というものは、あのような過程を経て誕生するものなんですよって言えるわけです。
つまりもう社会が劇的に変化する、大きく変わる胎動が始まっちゃってるってことなんですよ。
参政党が今後どうなるかは別として。
今の論調見てると、そこ理解してない人が多すぎるんですよね。
とんでもない時代に生を受けて生きる羽目になったものだと思いますが、変なことにならないことを祈るばかりですね。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)総裁の韓鶴子が韓国の特別検察に逮捕され、正式に収監されたなんてビッグニュースが流れてますし。




