表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

温泉宿と鉄砲玉(200文字小説)

作者: 高千穂 絵麻
掲載日:2025/05/01

 抗争相手の組長を仕留めてきた。

 放心した俺はいつのまにか実家へたどり着く。

 実家はしがない温泉宿。客商売が肌に合わず家を飛び出して今じゃ組の鉄砲玉よ。


「何しに帰ってきた」

「別に」


 久しぶりに会った実の親子でもこんなもの。


「足湯にでも入ってくか? モンモンがあっちゃあ湯船には浸かれねぇからよ。だが今じゃねえ、何年後かのクリスマスの後によ」


 出頭したら執行猶予なしの懲役刑。


「そうだな……ケーキの後に足を洗うか」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ