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プロローグ…とは名ばかりで全く話が進まない理由

 ぶっちゃけ皆さんに面白いと思わせることはできません!!(゜ロ゜ノ)ノ!Σ( ̄□ ̄;)


 暇潰し編という気分で書いてます。 

 目の前にナニカイル‥‥いや、多分女神とかそんな感じのヤツだろうとは分かってるんだ‥なんか神々しくしようとしているのかムダに光ってるしな‥ちょっと白とか銀とかそんな雰囲気に近い蒼髪を長く腰まで伸ばして顔もスタイルもかなりいい。可愛いより綺麗な感じだ…だがなんだろう…とある駄女神を思わせる……そして‥‥‥


 ドヤ顔が果てしなくMAXでウザいんだが‥‥


 とりあえず何か言いたそうにしているが、俺が「こ、ここは!?」とか、「貴女は一体‥?」とか言って、慌てふためくのを全力で待っていると思われる。

 ふむ‥‥とりあえず無視する方向で今の状況になった経緯を思い出そう‥

「ちょっと!!アンタ、この私が!この輝かしい光を身に纏って神々しさMAXを醸し出している私が‼目の「黙ってろ」前に‥なんですって!?」


 ‥なんかいきなりプンプンしておられるようだ。言い方が悪かったのは認めるが、俺はウザいヤツが嫌いなんだから仕方ないと思う。しかし話が進まないのはよくない。ここはこのウザ女神に聞くとs‥「アンタ失礼にも程があるわよ!!!」‥‥考えてることが読まれることほどウザいものはないな。

「あ~…一応お聞きしてもよろしいでしょうか?」

「スリーサイズは上か「要らん」ら8…アンタさっきから何よ!!!」

「お前こそ最初っからなんなんだ!?女神(仮)ならもう少しそれっぽくしろよ!!ラノベでも読んで出直して来い!!!」

「ラノベくらいメチャメチャ読んでるし、書いてもいるわよ!あんなの私にかかればチョロいわってそうじゃなくて女神(仮)って何よ!?(仮)は要らないし、大体アンタ女神にどんな妄想してるのよ!」

「妄想なんかしてないが、とりあえずお前を女神とは認めたくないし、ラノベ書いてる人達に謝ってこい!!いや、まあいいや…疲れるからさっさと話を進めてくれ。」

「ホントに失礼なヤツだわ…なんでこんなヤツが‥‥まあいいわ!アンタが今から転移するのは異世界よ!そこで私が書くラノベのネタのために色々ヤってきなさい!以上!!」


 …ブッ飛ばしたい‥‥


 とりあえずそう思っただけで、実際に手を出さなかった俺は自分を褒めてやりたい。こんなんでも一応女性だからな、女性に手をあげるようなことをするのはツッコミの時だけだ。

「どういうことか詳しく聞きたいんだが?」

「ハァ~?今の説明で理解できないとか頭にナニが詰まってるの?ちょっと信じられないん「シネバイイノニ」だけど!っ!?今何て言ったーーーー!!!!?」


 話が進まない…そう思いながら俺は今の状況になった経緯を思い出そうとs「ちょっと聞いてるの!?この私に向かって失礼な態度をとっただけでも許しがたいのに暴言を吐くなんてどんな神経してるのかしら!?なんなの?バカなの?」…したんだが、目の前のクソ虫のせいで回想にもいけない…「アンタまた失礼なこと考えてるわね!!こうなったら三時間半かけて私の素晴らしさを語って聞かせてあげなければならないようね!」……勘弁してほしい。とりあえず聞きたいことだけ聞いて…いやもう早く帰りたい…ため息を隠しもせず聞く。

「お前がラノベが書くのと俺が異世界に呼ばれるのにどんな因果関係があるんだ?」

「アンタが私の書くラノベの主人公として選ばれたのよ!光栄に思いなさい!」


 …どうすればいい?全く話が分からん…いやまあ言わんとすることは分かる…分かりたくはないが。問題は‥‥何故俺か?何をすればいいのか?…いやそうじゃない……もう帰りたい。別に俺は今の生活に不満はないし、ラノベは読むけど異世界に行きたいとか思ってない。…大体俺にはやらなければならないことがある。


「とりあえずチェンジで。」

「無いわよそんなシステムは!何が気に入らないのよ?私の為に役に立てる上に異世界に行けるのよ?どうせアンタみたいなのは異世界でハーレム形成ヒャッハーとかしか考えることないんでしょ?喜んで行きなさいよ!」

 ホントに何言ってるの?と言わんばかりの顔で俺に指を突きつけてくる駄女神(糞虫)。とりあえず…



 指を掴んで曲げてはいけない方向に曲げた。


「ギャアアアアーーー!!!?ってアンタ女神に向かって何するのよーーーー!!!っう!イッッたいんだけど!?ナニコレ!!指ってこんな風になるの!?なっていいの!!?」

 騒がしいヤツだ…騒いでる割には全然平気そうで俺の反応をチラチラ伺いながら飽きたのかすでに指は元通りになっていた。

「面白くないヤツね!!失礼な上に面白くないとか何のために生きてるのかしら?もういいわ!私の為にさっさと異世界行ってきなさい!」

そう言って駄女神は俺に向かって手をかざす。


 …分かったことが一つあった。コイツは説明する気がないってことだ。メンドクサイからか、説明できない理由があるのか、…前者だろうな……ハァ~…もういい…自分で帰る方法を調べる方向でいこう。


 ここに来たときのように光に包まれる。こうして俺は()()()()()()理不尽に抗う為に異世界に行くことになった。


 全く話が進まないし、意味が分からない始まりですね(^^)d読んじゃった皆さん、時間をムダにさせてすみませんm(_ _)m

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