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世界に一つ  作者: レンにゃ~
7/9

6日目

舞「カナいないな~もう先に行っちゃったのかな?」


粗居「よっ!おはよ」

舞「おはよ カナは?」

粗居「それがまだ調子悪いみたいでよ~今日は休むってさ」

舞「そっか・・・帰りにお見舞いに行こうかな」

粗居「そうしてやってくれ そうだなんか甘いもんでも買ってきてくれないか?」

舞「いいよ 粗居君も行くんでしょ?」

粗居「あぁ 俺は先に佳奈んとこ行くよ」

舞「それじゃ3人分買っていくよ」

粗居「まかせたよ」

粗居「昨日またキティのこと調べてみたんだ」

舞「なんかあったの?」

粗居「それがな・・・まぁ当然だと思うがそんなキティは無かった」

舞「そうだろうね 前調べた時も無かったしね」

粗居「それで今度は動いてしゃべる人形でさがしたんだ」

舞「キティ以外の?」

粗居「あぁ もしかしたらなんかあるんじゃないかと思ってな」

舞「で なかったと?」

粗居「そういうこと まぁあるにはあるんだがあんなに動いたりはしない」

舞「あそこまで喋るのもすごいけどね」

粗居「そうだな あと佳奈の前でこのこと話さないようにな また熱出されても困る」

舞「うん わかったよ」

粗居「それじゃまた後でな」

舞「じゃね~」

舞「これだけ買えば大丈夫かな」

舞(最近ヒメのことばっかだったからな~また前みたいに本の話でもして笑ってよっかな)



舞「到着っと もう調子よくなってたりして」


ピンポーン


舞「・・・・・・あれ?」


ピンポーン


舞「寝てるのかな? でも粗居君も来てるはずだからそれはないか」


ピンポーン ピンポーン


舞「・・・どっか行っちゃったのかな」

ガサ・・・


舞「ん?なんだろ今の?野良猫かな」


ピンポーン


舞「やっぱりいないのか また後で来るかな」



舞「まったく粗居君後から私来るの知ってるのにいなくなるなんてひどいな~ 明日学校で文句いってやる」

舞「ただいま~」

ヒメ「おかえり ご飯つくっといたよ」

舞「ありがと~! って食べれるものよね?」

ヒメ「ひどいな~ちゃんと食べれるよ」

舞「ごめんごめん ん? ちょっとヒメ!怪我してるじゃない!」

ヒメ「怪我なんてしてないよ?」

舞「だってここ血が! って人形だから血なんてあるわけないか 落ちるかなこれ」

ヒメ「どうだろうね とりあえず食べようよ」

舞「ん~そうだね」

ヒメ「ねえマイちゃん?」

舞「どうしたの?」

ヒメ「もうあんなやつらの事なんて忘れちゃいなよ」

舞「誰の事?まさかカナの事じゃないでしょうね?」

ヒメ「それと粗居って奴もだよ」

舞「ちょっとヒメ! そんな事言ったら怒るよ!」

ヒメ「だってあんな乱暴者と一緒にいたらマイちゃんまで影響しちゃうもん」

舞「乱暴?何言ってんのよ!カナはそんなことしないわよ!粗居君だってそんな噂聞いた事ないし」

ヒメ「だってさっき私をちぎろうとしたんだよ?」

舞「ちぎる? それにさっきって・・・」

舞「カナここに来てたの!?」

ヒメ「ううん 私がカナの家に行った」

舞「外にでたの!?」

ヒメ「昨日つらそうだったからお見舞いに行こうとおもってね そしたらね私を見た途端泣き叫んで奥に逃げちゃったの」

舞(動くだけでも変なのに家まで来られたら・・・怖かったんだろうね)

ヒメ「それでね後を追いかけてね やっと止まってくれたんだよ でもねその時のカナの顔がすごい怖かった・・・いきなり私を捕まえてね頭を引きちぎろうとしたんだよ!ひどいよね! せっかくお見舞いに行ったのにこの仕打ち!」

舞(しっかり説明すれば納得してくれるかな~)

舞「あのねヒメ?実は・・・」

ヒメ「それでね私必死で離れたの!それでもまだ私を捕まえようとするの! ホントに怖かった・・・」

舞「だからヒメ」

ヒメ「それでね思ったの・・・こんな奴マイちゃんに近づけちゃいけない!こんな奴いなくなればいいんだ!って・・・」

舞「ちょ・・・まさかヒメ・・・」

ヒメ「丁度逃げた場所が台所だった そこにあった包丁でね・・・」

舞「待って!それ以上言わないで!!」

ヒメ「殺してやった」

舞「いやああああああ!!」

ヒメ「これでマイちゃんも安心できると思ったんだけどその直後あいつが来た あいつもカナと同じで私を見て怯えてた こいつも私を引きちぎろうとするのか!こいつもマイちゃんの近くにいちゃいけない!こいつも消してやる! それでね持ってた包丁でそのままあいつの一緒に・・・」

舞「・・・・・・・」

ヒメ「それからちょっとしてマイちゃんがきてたね あいつらに合わせたくないから鍵しめて入れないようにした マイちゃんにご飯つくらなきゃと思って先に帰っちゃったけど・・・」

舞「・・・ねえ ・・・嘘・・・だよね? 嘘だと言ってよ!!」

ヒメ「本当の話だよ? ほら首のところ少し解れてるでしょ? これだけで済んだからよかったよ」

舞「ぁ・・・・ぁ・・・」

ヒメ「マイちゃん・・・もしかして怯えてるの? まさかマイちゃんも私のこと引きちぎろうとしてるの?」

舞「し・・しな・・い そんなこと・・・しない・・・」

ヒメ「そうだよね!マイちゃんはそんなことしないよね マイちゃんはやさしいからそんなことするはずないもんね あっ! ごめんねこんなくだらない話しちゃって ご飯冷めちゃうよ早く食べて」

舞「・・・うん」


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