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世界に一つ  作者: レンにゃ~
3/9

2日目

ピンポーン

舞「はーい」

佳奈「来たよ~」

舞「さぁあがってあがって」

佳奈「今日は色々もってきたよ」

舞「あれ?これって・・・ホラー系?」

佳奈「そうだよ これも結構はまるよ」

舞「ふ~ん まぁいいやとりあえず読んでみよっと」

佳奈「これから読むといいよ」

舞「ありがと」

舞「うわ 怖っ!」

佳奈「怖いでしょ でもそれが癖になってね~」

舞「私はここまで怖いとちょっとね~」

「アハハー」

舞「ちょっとなにも笑うことないじゃない!」

佳奈「え? 私じゃないけど?」

舞「だって今カナの声だったし私たちしかいないじゃん」


「アハハー」


舞「ほら! ってあれ?カナじゃない?」

佳奈「今キティちゃんから聞こえたような・・・」

舞「キティから? まさか」

キティ「アハハー」


舞・佳奈「!!!」

舞「しゃべった!」

佳奈「しかもこの声私そっくり!」

舞「もしかして声真似するキティなのかな~」

佳奈「でもなんで私の笑い声?」

舞「昨日結構笑ってたからそれが録音されたんじゃないの?」

佳奈「ほかに何かしゃべらないのかな?」

舞「ほらしゃべって~」

キティ「アハハー」

舞「これ以外何もなさそうだね」

佳奈「ん~ そうだ! せっかくだから名前でもつけてみたら?」

舞「えー! そんな子供みたいな・・・」

佳奈「もしかしたらまだ色々しゃべるかもしれないじゃん! そんなときは名前でよんであげないと」

舞「むー そしたら~ ん~」

佳奈「そんなに悩むことないじゃない」

舞「じゃ~ヒメちゃん」

佳奈「あはは いいんじゃない?」

舞「じゃあヒメに決定!」

佳奈「ねぇほかになにしゃべらせようか?」

舞「そうだね~ 自己紹介させてみたいな」

佳奈「じゃあ”私ヒメちゃん”でいいかな?」

舞「それでいいよ お願いね」

佳奈「私!? いいけど・・・ それじゃぁ」


佳奈「ワタシ ヒメチャン   ワタシ ヒメチャン」

舞「ちょ!?なんで裏声なのさ」

佳奈「だって私の声で言われても仕方ないじゃん」

ヒメ「アハハー」

佳奈「ヒメも笑わなくたっていいじゃん」

舞「言わなそうだね」

佳奈「うぅぅ それじゃぁ明日にしよ 今日も帰るよ」

舞「あれ?泊まらないの?」

佳奈「ヒメに笑われたから帰る」

舞「ちょ それだけで」

佳奈「それじゃ~ね~」

舞「じゃね~」


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