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黒魔術士のサーヴァント  作者: 秋山 かげ
ブラッドクァントム
8/16

#9 三校対抗魔術試合 

「『三校対抗魔術試合』だぁ?」

オルガナの負傷と仮面の男、そして未来との出会い等の怒濤の週末が過ぎ、未来が転入した国立魔術学院1-Aでは、明日から代々木国立魔術会館で行われる埼玉の六都魔術学院と国立魔術学院、そして東北エリア最強クラスの魔術連隊、『悪夢(ヘル)第四楽章(レピュード)』を誇る青森魔術学院との三校による魔術対抗試合の説明が行われていた。この試合に関しては、国立魔術学院の付属魔術学院で魔術学院より倍率の低い国立第二魔術学院と合同で出場する。

のだが…

「俺魔法使えねぇぇぇええ!」

と説明の後叫んできた。しょうがないので実弾兵器(ちょっと魔法的な) ので誤魔化そう。そう思いつつ第二学院の校舎まで歩いていると、

「大佐ー!」

「ふぁっ!?」

第二学院の校舎から、澪は私の夫と書かれた帽子を被った特殊部隊の隊員、木殻 マミが飛んできた。

「プレゼント」

とAK-74を構え、眉間に撃ち込む。が、

「勝てば良かろうなのだぁー!」

と血吹雪を撒き散らしつつ、抱き付こうとする。が、

「音響魔法『エコーズ』」

未来の魔法の兵器、ギターでマミを吹き飛ばした未来と一緒に校舎に駆け込んだ…

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