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黒魔術士のサーヴァント  作者: 秋山 かげ
ブラッドクァントム
7/16

#8 仮面を被る澪

「残りの連中には明日つたえるのか?」

「はい。居候、有り難うございます」

「俺も居候だけどよ」

特殊第一部隊の面々と家に帰る途中、

「変身!」

変身と聞き、某ライダーかな?と思った矢先、千の剣が襲い掛かって来た。すると、

「大佐、御下がり下さい!」

女性隊員のオルガナ=B=ハルカが飛び出し、自衛隊特殊部隊の装備の一つ、クロスロードNKと言う自動小銃を取りだし、変身者__変身能力者(ライズホルダー)と澪の間にわってはいる。

「・・・・・死ね」

ビュッと言う刃物が肉を裂く音と共に、オルガナの肩から血が垂れ落ちる。

闇のせいで怪我が確認出来ないが、がはっと喘いでいる限りは息をはありそうだ。

オルガナと思われる影が銃を構える。

「私の異名は<皇帝>って言うんですけどね…仮面さん、理由教えてやりますよ!」

銃弾をブロック塀に撃ち、それが反射して、仮面に被弾する。

「痛いな…サナドゥアースト」

一瞬の閃光で見えた仮面は、鉄の檻の様な縦棒の中心に紅い眼光が光り、恐ろしい物だった。全身が鉄で覆われていて、所々プラスチックだが、なんとも言えない重厚感を醸し出していた。

「てめぇ、何者だ!」

銃を構えつつ、問い掛ける。すると仮面は、

「青狐だ」

と言い残して消えてしまう。

「さ大佐がご無事で…何よりです…」

とあオルガナが倒れる…

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