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異世界転生美少女魔王の苦悩 ~選択肢1つだけで始まる理不尽ワールド~  作者: カオス
第1章 転生魔王、無理ゲー異世界で初陣!
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魔王と古代魔法石の選択

謎めいた輝きを放つ古代の魔法石。その前に立たされた魔王は力を手に入れるべきか葛藤するが、やがて石の声に導かれて新たな力を得る。虹色の光に包まれた魔王は…?!

──✨魔王と石の秘密編✨──


穴の中で輝く石を見つめる魔王。「なんだこれ…ただの石じゃないな。」転生ウサギがピョンピョン跳ねながら言う。「これ、古代の魔法石ですね!触ると何かが起こるかもしれません!」


「ええ…触ると何かって、それ怖いやつだろ。」と魔王がためらう。しかし、ウサギはやる気満々。「お姉様、ここまで来たら試してみる価値ありですよ!」と石を前に軽く踊りだした。「いやいや、なんで踊るの?!その儀式めっちゃ怪しい!」


魔王は一度大きく息を吸い込み、「仕方ない、やってやる…!」と石に手を伸ばす。すると突然光が強くなり、部屋中に奇妙な紋様が浮かび上がった。「何だこれは?!マジでやばいやつじゃないか!」


石が語りかけるような声を発する。「魔王よ。我が力を受け入れるか?」魔王は内心叫ぶ。「いやいや、受け入れるかって、そんな突然重い質問しないでくれ!!」


転生ウサギが得意げにピョン。「いいじゃないですか、お姉様!力を受け入れたら勇者にも勝てるかも!」しかし、魔王は心の中で葛藤。「力を受け入れたら確かに勝てるかもしれないけど、なんかすごく怪しい匂いがするんだよな…」


ついに魔王は答える。「よし、受け入れる…じゃなくて、とりあえず触ってみるだけ!」石をポンと軽く叩くと、部屋中が虹色の光に包まれた。そして魔王の体に新しい力が宿る。「何これ?!めっちゃ強くなった気がするぞ!」


その瞬間、勇者一行が遺跡に突入。「魔王よ、ここにいたか!」と声を上げる。しかし、魔王は虹色に輝く翼を広げて微笑む。「来たな勇者たちよ…さあ、覚悟しろ!」ウサギが横でぴょんぴょん。「お姉様、かっこいい!」


勇者との壮絶な戦いが始まる。そして果たして魔王はこの力で勇者に勝てるのか?!次回、「最終決戦!魔王の逆襲」をお楽しみに──✨

転生ウサギの軽妙さと魔王の成長が交差し、物語がいよいよ佳境に差し掛かります!冒険と波乱に満ちた次回もどうぞお楽しみに!!


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