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異世界転生美少女魔王の苦悩 ~選択肢1つだけで始まる理不尽ワールド~  作者: カオス
第1章 転生魔王、無理ゲー異世界で初陣!
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魔王と転生ウサギの透明逃亡劇!」

混乱の逃亡劇はまだまだ続く!追撃する勇者たちを撒くために現れたのは、なんと異世界の勇者から転生したというウサギ!?

──✨転生ウサギの謎編✨──


魔王の目の前でぴょんぴょん跳ねるウサギ。「私、かつては異世界の勇者だったんですけど、転生してウサギになっちゃいました!」とウサギが突然の告白。魔王は驚きながら言った。「勇者だった…のにウサギ?!そのギャップすごいな…」


ウサギは魔王をじっと見つめ、「でも、魔王様には助けが必要ですよね!私、勇者の思考も読めるし、逃げ道のアドバイスもできます!」とやる気満々。しかし魔王は戸惑いながら、「いや、そもそもワシが魔王である時点で君とは敵対してるんじゃ…?」と返す。


するとウサギが得意げに鼻をピクピク。「実は勇者に失望してたんですよ。彼ら、正義って言いながら結構強引ですし。だから今はニュートラルな立場で楽しく転生ライフを送りたいんです!」魔王は目をパチパチ。「えっ、そんな理由でこっち側来るん?!」


ともあれ、ウサギの協力を得て魔王はさらなる逃亡計画を立てることに。ウサギがぴょんぴょん跳ねながら言った。「この森の奥にある秘密の穴を使えば、勇者たちの目を欺けますよ!」と案内を始めた。


秘密の穴へ向かう途中、魔王とウサギは奇妙なマッシュルームの群れに遭遇。「このキノコ、食べると透明になるらしいですよ!」とウサギが提案するも、魔王は疑念を抱きながらキノコを観察。「いやいや、これ明らかに怪しいやつでしょ!これ食べたら絶対お腹壊すやつ!」


しかし勇者たちの足音が近づいてくる。ウサギが焦りながら、「もう時間ないですよ!食べるか、戦うか、選んでください!」魔王はついに覚悟を決め、怪しいキノコをパクリと一口。「うわっ、意外に美味しい…でもなんか不思議な感覚が…透明になった?!これはすごい!」


こうして魔王は透明状態で秘密の穴へと逃げ込み、勇者たちを完全に撒くことに成功した。「やったぞー!これでしばらくは安全だ!」と喜ぶ魔王。しかし、穴の中には謎の光る石がたくさん。「あれ…これって何?」


果たしてこの光る石の正体とは?そして転生ウサギとの友情(?)はどうなるのか?!次回、「魔王と石の秘密!」をお楽しみに──✨


追撃の緊張感と笑いが入り混じった展開に、次も期待せずにはいられません!魔王たちの冒険、ぜひ次回もお楽しみに!

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