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詩❲恋愛❳

熱と別

作者: 日浦海里
掲載日:2023/03/27

見知った後ろ姿を見つける

音がしないようにそっと駆け寄る

ぽんっと軽くっ肩に手を置く

おはようって声をかける


「びっくりした」って驚くのを見て

いたずらに成功した気持ちで嬉しくなる


おはようって返事がくるから

もう一度おはようって声をかける


並んで歩く学校までの道

昨日見たテレビのこと

昨日遊んだゲームのこと

宿題だったり

部活のことだったり

週末遊ぶ予定だったり

何気ない事を、何気なく話す


友達となら当たり前でも

貴方とだったら全部特別


平然とした顔つきで

平静さを保った振りをして

頬の熱さが誤魔化せてるか

そればっかり考えている


友達となら当たり前なのに

貴方の前では全部特別


触れた肩が燃えるように熱い

今日の日差しは特に暑い

当たり前に変わる日が来るのかな

その当たり前はどっちの当たり前になるのかな

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― 新着の感想 ―
[良い点]  日常の様子がとてもリアルで丁寧に描かれており、とても読みやすいです。  当たり前のことでも、特別な人とだとすべてが鮮やかなものになる。憧れます。そしてその一日一日が愛おしいものになるの…
[一言]  この先は長いか短いか  まだこのままでいたい  君と歩ける学校までを  告白までのこの日々を  応えの判らぬ秘め言を  君と歩ける今日の日を
[一言]  あたりまえじゃないほうの、あたりまえ。  そうなると、いいですね。
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