001話 ゲームでも最強でした
初めまして、奏夜です。
『やはり俺の〜』を楽しんで読んでいただけたらなと思っています。
面白かったなら【☆☆☆☆☆】に評価をつけてくれると嬉しいです。d(^_^o)
では、本編をどうぞ〜(=゜ω゜)ノ
俺は今、学校に通っている。
その学校の名前は、王立学園。
そこに通うきっかけは、ここ、セイディーンを創造する前、1カ月も前の話だ。
『──────みなさん知っていますか?人には裏の顔があることを。
例えばそこの学生、実は彼は帰還した勇者だったり。
そしてそこの少年は転生した魔王だったり。
神でさえもまぎれ込んだりしていることがある。
───これは二人の神の話である。』
白い空間で、2人の銀髪の少年が話していた。
「ねぇ兄さん、暇だね......」
「......そうだな...地球に行ってみるか?」
「兄さん...地球ってどこだっけ?」
「#OWNo.3592。場所はC2のエリアだ。」
因みに#OWNoとは、その名の通り全ての世界を番号で言う時に使う言葉だ。
二人が今いる次元にある世界は全部で、約90,000個だ。
C2とは世界がある座標───場所の事である。
「あぁ、そうそう思い出した!
C2のエリアかぁ...。行ってみたいなぁ。」
「ん。じゃ、決定。行くぞ。」
そう言って2人の少年は白い空間から消えた。
読んでくださってありがとうございます。
次回も楽しみにしてください!!