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閑話 登場人物紹介

ブックマーク100突破ということで、登場人物紹介を挟みます。そろそろ登場人物が多く、読者の方々も大変になるころかと。

マルク・ドンナルナ

本編主人公

織田流星という少年が16歳で亡くなり、その後転生した少年。父親は『王国の風壁』と言われる英雄で、近衛騎士隊副隊長。母親は聖女にして、大賢者と言われる英雄。家はレオナルク王国の御三家の中で王国の剣と言われるドンナルナ家の分家である。


スタートは7歳、現在は12歳

身長は160cmと大きい。

スキル 飲み込む

出来ること 槍術 全属性魔法 武闘オーラ スキルのコピー(飲み込むによる)


7歳の時、転生であること、前世の記憶を思い出す。それでも現在もマルク・ドンナルナとして、英雄の子として生きることを決意する。記憶を思い出した翌日、スキルを調べると『飲み込む』というスキルのみであることがわかる。そのスキルは今まで持っていたものがいない、誰も知らないスキルだった。しかし、その環境に負けず、心を折らずに自身と向き合い、魔法とは、スキルとはという事を突き止めて、最強への道を進む。


現在は王立学院の学生で、魔術詠唱研究会の一員



家族

父 ラルク・フィン・ドンナルナ 母 リネア・ドンナルナ


ラルク・フィン・ドンナルナ

ドンナルナ子爵家の当主にて、近衛騎士隊副隊長、英雄『王国の風壁』で、マルク・ドンナルナの父親である。レオナルク王国の男の子は皆憧れる人。年齢44歳(マルク王立学院入学時)


幼少期は、ドンナルナ辺境伯家の無能と呼ばれ、剣の得意なドンナルナ家で、剣の才能がなかった。しかし、11歳の時にスキルを調べると槍術、疾駆、硬化を有することがわかり、ゼルという家臣に弟子入りして、武術において最強へと進む。


学院卒業後、一兵卒として第2次レオアル大戦に参加し、数々の成果を出して、英雄になった。


スキル 槍術 武闘オーラ 硬化 疾駆 風魔法 気配察知




リネア・ドンナルナ

マルクの母。年齢、出自不明である。レオアル大戦時に活躍して、聖女にして大賢者と呼ばれる女性の憧れ。美しく、柔らかな物腰で皆が憧れる人。魔法に関しては他の追随を許さないどころか、影も踏めないほどの領域。マルクができるまで、王国唯一の全属性魔法を使えた者。基本的におどけており、おっとりとしている。偉そうにするのも、堅苦しいのが嫌い。


スキル 全属性魔法 マナ操作 マナ回復 マナ感知 料理 速読 杖術 怪力


マルクの母親で、王国生まれではない。魔法というものを最も知っていた者(マルクが魔法の全てを解き明かすまで)


アルフ・フィン・ドンナルナ

マルクの兄、元近衛騎士隊隊員。ドンナルナ子爵家の継嗣。幼少期より文武両道で、槍術を得意としている。幼少期に疾駆、気功術を持ち、後に武闘オーラ、硬化まで得て天才の名をほしいままにする。父のラルクの壁に悩み王太子の言うように弟マルクを無能と言い、貴族派のいいように操られる。その事を悔い、一からやり直し中。宰相の娘と婚約した。


スキル 槍術 武闘オーラ 疾駆 硬化 火魔法 風魔法 付与魔法


メル・ドンナルナ

マルクの姉、生物学上は長女である。双子の妹のエルカは姉と認めていない。魔法において母リネアの天才さを受け継ぎ、特に攻撃魔法において天才と言われる。王国で3人だけの無詠唱の使い手で、また広域殲滅魔法『アースキャノン』を作った死滅の女神と呼ばれる。

男勝りなところがあり、力持ちでブラコン。宮廷魔術師


スキル 火魔法 風魔法 土魔法 光魔法 無詠唱 杖術 怪力 マナ操作 マナ感知


エルカ・ドンナルナ

マルクの姉、メルの双子の妹。ただし本人はメルの姉を自称する。リネアの聖女としての才能を受け継ぐ。回復魔法や付与魔法などを得意として聖天の守護天使と呼ばれる。言葉は少なめで、強気。かなりのツンデレでブラコン。魔法『エリアリネジェーション』の作成者。

宮廷回復士


スキル 水魔法 光魔法 回復魔法 結界魔法 付与魔法 杖術 マナ操作 マナ感知


家臣

ゼル

ドンナルナ子爵家の執事兼筆頭家臣。元々はドンナルナ辺境伯家の三代前の当主の庶子で、マルクの大叔父にあたる。ラルクが家を出た時に家臣として供をする(ラルクの父に頼まれたため)。槍術の名手、レオアル大戦などでも活躍したために槍術家として有名。ドンナルナ子爵家の槍術の師匠。ドンナルナ子爵家の子供らを可愛がるが特にマルクが可愛い。


スキル 槍術 武闘オーラ 気功術 地力吸収 疾走 瞬歩 気配察知 気功察知


アイナ

リネアが王国に来る前から使えているメイド。ドンナルナ子爵家の筆頭メイドで、ドンナルナ家の子供を可愛がる。優しい姉のような存在


リリア

ラルクとリネア、ゼルの戦友である獣人族戦士の子供。幼少期に父を、15歳時に母を亡くし、心配したラルクとリネアが自身のメイドとして雇う。リリアはそれを心から感謝している。獣人族と人族のハーフでスキルを有さない。獣人族より人族よりの性質、姿のため、ドンナルナ子爵家に雇われなかったら、野垂れ死ぬ可能性があった。


王宮内

ラインバッハ・ティン・レオナルク

レオナルク王国国王。ラルクとは王国時代からの友人で、宰相を合わせて3人は親友である。賢王と言われ、特に観察力に優れる。女好き


ガルド・フォン・ルクレシアス

王国御三家の一つ、知のルクレシアスの当主にして、王国の宰相。ラルク、ラインバッハの親友である。思慮深く、厳しい事を言うが、とてつもなく優しい渋いおじさん。アルフの義父になる予定


レイル

近衛騎士隊の隊員で、ラルクの部下。王の警備担当


コーネリアス・フォン・ガリシアン

王国御三家の一つ。軍師のガリシアん家の当主。軍務大臣


ハンニバル・フォン・ガリシアン

コーネリアスの弟で、マルクの友人レオナの父親。名軍師で辺境伯領の戦いで軍師として活躍。


エドワード・ティン・レオナルク

現王太子。ラインバッハの次男。好奇心旺盛でマイペース。辺境伯領の戦いの大将を任され、成果を残し、兄であるアルスの失態と共に王太子になる。


アルス

元王太子で元アルス・ティン・レオナルク。ラインバッハの転覆、蟄居を狙うも失敗して、王位継承権を失い、一平民になり幽閉される。


レオサード公爵

先王の弟。アルスとラインバッハ政権の転覆を狙い失敗して、斬首される。


親類

ルイン・フォン・ドンナルナ

ラルクの兄の子、ドンナルナ辺境伯家の当主。ラルクを兄のように慕う。マルクとは従兄弟になる。王国の守備の要、ドンナルナ辺境伯家の当主という重責を担う若き貴族。性格は温和で、砕けた話し方をする。しかし、貴族としての強かさを持つ。


ライル・ドンナルナ

ルインの長男で、ドンナルナ辺境伯家の継嗣。マルクの一つ上で、温和で頭が良く、武術もそこそこ出来る。イケメン。マルクを弟のように可愛がる。


ルドルフ・ドンナルナ

プライドが高く。マルクにマウントを常にとって来る。スキルは優秀。ドンナルナ辺境伯家の問題児の次男。ライルとは不仲。


リア

ドンナルナ辺境伯家の長女にして末っ子


学院

アレス・スキピアーズ

辺境伯領の隣、スピキアーズ子爵領の継嗣。自領は塩と砂糖、外国との取引で豊かな領。レオサード公爵家とは親戚。しかし、スピキアーズ家は現当主になり縁を切っており、アルスの変の時には罰を受けることはなかった家である。マルクとは10歳の王家主催のパーティーで友人になり、その後も王都に来た時に訓練をしたり、遊んでいた。王立学院入学後はマルクと常にいる親友であり、ライバル。


レオナ・ガリシアン

ハンニバル・フォン・ガリシアンの長女。王立学院の入学試験の日にガリシアン本家の者から絡まれるマルクを助けた事から友人になる。父親のような軍師になる事を目指し頑張っている。父親同様に軍師として才能はピカイチでガリシアン本家の者よりその才能がある。


ルーナリア・アルメニア

マルク・トルネスト(マルクが参考にした本の著者)の娘。父親の本が間違いと糾弾された後、母親の生家にて氏を変え、生活する。魔法の才能があり、王立学院に行く。入学後はマルクと友人になるも、貴族派に命令され、無視をする。しかし、リネアやラルクらの助けを借り、貴族派と縁を切る。


レアリア・ルクレシアス

マルクの担任。ガルドの娘で、メル、エルカの親友。王立学院の教師になる前にマルクの家庭教師をしていた。


シグルソン教官

元帝国の将軍。天月戦争時に魔族との停戦を帝国に提言するも、国から処刑されそうになり、家族ものともレオナルク王国に亡命する。ラルク、ゼルとは戦争時に互いに敵として戦い、後に、共闘する。亡命後は戦争の恨みのはけ口として、嫌がらせを受けて、職を転々として、王立学院の武術指導教官になる。



マーク・レオサード

レオサード元公爵の娘の長男。元公爵の娘の才能が低く嫁がされていたため、元公爵と疎遠だった。そのおかげでレオサード公爵の領を継承した父のおかげで貴族として生きる。マルクには特別な感情を持つが、悪いものではない。


ヨークス・カルバイン

貴族派のカルバイン家の継嗣。学院理事長のヨーゼフ・カルバインの息子。


ミリア・リニエ

魔術詠唱研究会の部長。エルカに憧れており、かなりの魔法の使い手。ものぐさで、口数は少ない(魔法の事を話す時以外)。大商人の娘


サリエ・エルナンデス

魔術詠唱研究会の副部長。騎士の家系。メルに憧れる。


リオル・リニエ

王立学院2年生。ミリアの弟。シグルソン教官の授業の受講生。


カリウス・エルナンデス

サリエの弟。王立学院二年生。シグルソン教官の授業の受講生。


クリス・ルオ、ジュライ・ケオル、ジンダ、ルックス、ラックス

シグルソン教官の授業の受講生達。王立学院二年生。


ロドメル先生

基礎戦術学の先生


トーラス先生

実技の授業の先生。アレス・スキピアーズの部の顧問で、アレスの剣の師匠


学院長

王立学院長。策略家。


カレス先生

魔法学の先生。マルクに論破される。貴族派の元宮廷魔術師。


カークス・ガリシアン

ガリシアン本家三男


ルークス・ガリシアン

ガリシアン本家四男


その他

天神

この世界の宗教で祀られる神。唯一神とされている(人族)


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