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試験

それから1週間

今日は早起きして、訓練をした後に試験の最終確認をした。今日から学院は試験期間に入る。これが終わると夏休みになる。基本的には赤点を三学期全て取らない限り、それぞれ授業は単位をもらえる。だが点数がギリギリだと、来年の授業は厳しい。


そのくらい王立学院は厳しい。だからみんなピリピリしている。そのため王立学院生は基本的には真面目で、しかも他の地域の学院よりも遥かに難しい授業をしているので、卒業時には他の学院生より専門学院に入る際に確率が高いそうだ。平民にとって、王立学院に入り、卒業できれば、仕事は幾らでもある。


「マルク、今日の試験の準備は大丈夫?」

「ああ。まあ大丈夫だと思うよ」

「そうか。ならいいけど」


「アレスは?」

「俺も大丈夫だと思うよ」

「そうか」

アレスも少し、緊張しているみたいだ。入試以来の初試験だからね。


「マルク、おはよう」

「おはよう、レオナ」

「どうしたの?緊張してるの?」

「少しね」


「大丈夫よ。きっと」

「ああ。でも基礎戦術学は難しいから」

「ふっ、あれだけ授業で私を苦しませるマルクなら大丈夫よ」

「それだといいんだけど」


「アレスも緊張しているのね?」

「ああ。緊張していないレオナが羨ましいよ」


「このくらい、お父様との戦術訓練に比べればなんてことないわ。あの目で睨まれて戦術討議をしている時は生きた心地がしないもの。それに比べれば大丈夫よ。むしろ実技で課外授業に入れるかが心配だわ」

「え?課外授業に参加する気なの?」

「そうよ」


「おはようございます」

「「おはよう、ルーナ」」


「おはよう、ルーナ。ねえ、ルーナも課外授業に参加する気よね?」

「はい。そうです。急にどうしたのですか?」

「マルクが課外授業に参加する気かと驚くのよ」


「そうですか。それなりに魔法は使えますから、課外授業を受ける気です。課外授業を受けているという事は優秀という意味にも繋がりますし、来年のクラス選抜にも影響しますから」

「そうなんだ」


「え?知らなかったの?有名よ」

「入学案内には書いてないよね?」

「書いてないけど、これは有名な話よ」


「そうなんだ。知らなかった。そんな事を気にもしてなかったよ。入学するのに必死だったし、学院生活を楽しむのに必死だったから」

「マルクはスキルの関係で入学するのも大変だったからね。それに授業もしっかり受けることしか興味ないもんね」


「そうなんだよ。アレス」

「そうなのね。まぁじゃあしょうがないわね」

試験の話で4人で盛り上がっていたら、いつも話してこない人が話しかけてきた。


「マルク君、試験で勝負しないか?」

「レオサード君」

「マークでいいよ」


「じゃあ、マルクでいいよ。君づけはいらないかな」

「そうか。じゃあ、マルク、さっきの話はどうかな?」

「いいけど、どう勝負するの?」


「総合の成績で、優以外の数が少ない方だね」

「そうか、マークは教養は全て、免除?」

「いや、地理だけ違うね」


「そうか。それだと、いいの?俺の方が有利じゃない。俺の試験内容だと2科目少ないよ」

「ああ、大丈夫だよ」


「そう、じゃあいいよ。でも、同数の時は引き分けかな?」

「ああ。それでいい。あくまで、君とライバルとして勝負したいだけだから」

「そうか。わかった。じゃあ勝負だ。マークに負けないよ」

「こっちこそ」

そんな話をしているとレア先生がきた。


「皆さん、席についてください。ホームルームを始めます」

「「「「「はい」」」」」」


「はい。いいお返事です。今日から試験が始まりますが、一つ一つ、焦らずにしっかりと答えていけば、きっと皆さんなら大丈夫です。頑張ってください」

「「「「「「「「「はい」」」」」」」」


「はい。特に今日はお知らせは他にありません。ではこれでホームルームを終わります」

「「「「「「「はい」」」」」」」


「じゃあ。実技の試験、お互いに頑張りましょう、マルク、アレス、またお昼にね」

「うん。お互いに頑張ろう。レオナ、ルーナ、またお昼にね」


「ああ、頑張ろう。レオナ、ルーナ、頑張って。またお昼に。」

「はい。頑張りましょう。マルク、アレス頑張ってください」

各自が実技の授業に向かう。


俺とアレスは実技のため、訓練室に向かった。

少し、体をほぐして、授業が始まるのを待つ。アレスも体をほぐす。そんな中、先生が来た。


「じゃあ、授業を始める。今日は試験だ。まずはランニングをする。まず、いつもの量を走らせる。それを走りきれば、授業は合格だ。さらに、ランニングの順位とこの後の模擬戦形式のトーナメントの順位で評価を決める」

「「「「「「はい」」」」」

「では、ランニングだ。訓練場の周りを20周だ。準備しろ」

「「「「「「「はい」」」」」」


「よし、行くぞ。よーい、・・。始め」

「マルク、俺とも勝負だよ」

「ああ、アレス」


1周、2周・・・・・10周目。俺の横にはアレスしかいない。俺とアレスはトップで10周目に入った。他の生徒を1周遅れにした。まだ、余力は、俺もアレスもまだまだある。


・・・・15周目。スパートをかけ、アレスを離しに行く。アレスはまだついてくる。他の皆はもう2周遅れだ。他の生徒も不合格というわけではない。まだ時間の余裕がある。だから、俺らに影響されない。もう、1、2位は無理だと確信したのか、自身のペースを保ち、3位以降の順位を一つでもあげようと虎視眈々と狙っている。


17周目、やっとアレスと少し距離ができた。スパートに2周もついてこられた。最近、スキル疾走が出てきたらしい。このスキルは疾駆の手前で早く、体力の代わりにマナを使用できる。これでついてきたようだ。だから。この距離でも油断できない。最後に疾走で一気に逆転というのもありえる。また、ギアを上げる。


19周目、やっとかなりアレスと距離を取れた。もう少しで勝てる。気を抜かない。勝負は最後まで決まらない。ラストスパートだ。


20周目だ。あと少し。アレスの足音が聞こえてくる。疾走を使用したはず。最後まで勝負だ。


ゴール手前、アレスとの距離は10メートル、最後の疾走だ。アレスはもう体力を使い切る気だ。これはやばい。もう体力も限界だ。くっ。もう足が捥げようと走れ。あれ?急に楽になった。勝った。体一つ分だ。


「はあ、はあ、はあ、勝てなかった」

「はあ、はあ、はあ、もう限界。アレスギリギリだったよ」

「ああ、もう走れない」

「後ろはまだ4周くらい後に数人いるくらいだよ」


「はあ、はあ、はあ、マルク、余裕があるね。追い詰めたと思えたんだけどね」

「うん、ギリギリだよ。最後に一瞬、力が湧いたんだ。集中力が高い時の感じだね」


「ああ、マルクがたまに言うゾーンだっけ?」

「うん。あれがゴール前にできたんだ。それが勝った要因だね」

「そうか、じゃあ、運で負けたんだね」


「ははは、すごい負け惜しみだよ。アレス、それはカッコ悪い」

「うるさい。マルクに次は勝つからね」

「ああ。待ち構えて待ってるよ」

「待っていろよ」


・・・・


「よし、全員走りきったな。全員合格だ。これなら全員、課外授業に行ける。推薦してやる。受けたい奴は希望用紙を後で担任の先生にもらって、俺のところに来い。そうすれば許可のサインをしてやる」

「「「「「「「「「はい」」」」」」」」」


「よし、後20分後にトーナメントの試験だ。試合はスキルありだ。いい試合をしたものは順位に関係なく、秀をくれてやる。トップ4には最高ランクだ」

「「「「「「「はい」」」」」」」」


「よし、では始める。普段の授業で実力の近いものが一回戦だ。存分に頑張れ」

・・・・

・・・・

・・・・


「よし、それまで。これでベスト4だな。ついで、準決勝を始める」

特にここまでは語るものはない。アレスと俺は圧勝して来た。

・・・・

・・・・


「よし、決勝はアレス対マルクだ。5分後に始める」


「アレス、力は残ってる?」

「ああ。まだ体力はあるよ。勝つからね」

「ああ」


「よし、では勝負を始める。みんなも見ておけ。お前らの代の最強を知って、目標として頑張れ。2人とも武術の基礎をしっかりとやっている。スキルの強さではなく、訓練の積み重ねでここまでになった。Aクラスの奴は特に見とけ。お前らはスキルに頼る」

トーラス先生の厳しい言葉がAクラスの者らの顔を顰めさせる。


「しかも、そのスキルの使い方も甘い。マルクは基礎をとにかく使える。騎士でもここまで基礎がしっかりしているのは俺が知っている限り、シグルソン教官やアルフやラルク様ら数人だ。よく見とけ。対する、アレスは基礎もしっかりしていて、そこにスキルを完璧に使い始めている。まだスキルも基礎も甘いところはあるが、そのバランスはすでに騎士に値する」

「「「はい」」」


少し、返事の数が少ない。Aクラスの連中だろう。俺に負けた事をまだ認められないようだ。もしかしたら、彼らの未来はカルバインみたいになるかもな。うわあ、ヨークスが睨んでいる。本当に飽きないな。


「マルク、いくよ」

「ああ」


「始め」

トーラス先生の掛け声で始まる。アレスは一息して一気に攻めてきた。さっきの『疾走』で早いスピードで勝負に来た。俺はこれにはついていけない。でも、見えている。アレスは上から剣を右肩付近に切りに来た。


俺は一歩下がり避ける。今度は俺の番だ。突きを一気に行く。アレスはまだ疾走使っているため、これを避ける。まだ続ける。今度は槍を回して、打ち落としだ。しかし、これも避けられる。俺もアレスも体勢を直す。


数秒だったが、周りの声が消えた。俺はもう戦いのみに集中できている。アレスは集中力を最大にしたようだ。周りへの意識を薄くはり、俺の一挙手一投足に集中している。ここで、外にも意識を配っているのはすごいな。これができていなかったら、そこを突いたが、無理だ。


戦いはまだ続きそうだ。これはキツイ戦いになる。長期戦も考えよう。アレスは短期戦狙いみたいだけど。


一息して、一気に集中力を上げて行く。アレスはまたギアを上げた。速い。疾駆までは足りないけど、かなり近い。そのうち疾駆に達するかもしれない。兄上と並ぶ速さを手に入れるかも。速剣なんて名前になれそうだ。


俺はアレスの上段からの袈裟斬りを右に避け、その勢いを使い、槍をアレス左肩上に振り上げ、切りおろしを仕掛ける。一歩で遠くにジャンプされた。知らないスキルかもしれない。アレスはスピードと動くことのスキルが多い。避けることは天才だ。当てるのは難しい。


ここは、相手が疲れるか、カウンターを狙うしか道は無い。焦らずにしっかりと地に足をつけて待つ。地力を使うのが勝つ方法だ。


「技とスピードか。いい戦いだ。これはアルフ以来の逸材かもな。未来は明るそうだ」

トーラスが小さく呟く、2人には聞こえない。


くっ。今のは危なかった。あのスピードをどうにかしないと勝てない。これは厳しいかも。もう少し、ギアを上げよう。まだ俺は強くなれる。


アレス悪いな。ここは勝つ。俺の目標はまだ上だから。技だけじゃ、勝てないんだ。父上は硬く、速い、父上はもっと上のレベルだ。ゼルの技術は俺なんか相手にならない。2人の上をいくには、まだ技術が足りない。スピードも足りない。アレス、俺の糧になれ。


アレスがここに来て最高速できた。俺は一息をして、一気に突きに行く。同じスピード域だ。俺も疾走が使えているかもしれない。わからないけど、一気に行く。スピードは今まで体感したことないスピード域だ。これでも俺は見えてる。アレスに近いスピードで、かなり速度域で動きながら、アレスの動きを完全に見えている。これならカウンターも、仕掛けるのも行ける。


アレスの動きは、右から袈裟斬りだ。これなら踏み込んで、一気に突きを出す。集中力は最大だ。ここから突き、アレスの懐に槍先が完全に入った。アレスはくの字になって吹っ飛び、壁にぶつかって止まった。


「そこまで。アレス大丈夫か」

「はい大丈夫です」


アレスは立ち上がって来た。大丈夫そうだ。

「マルク、最後の集中力は良かった。一瞬だが、完全にアレスの動きを捉えたな」

「ありがとうございます」


「アレス、よく動いた。自分の良さをしっかりと理解できているし、使えている。後はもっと苦手な技術訓練を積み重ねて、基礎をもっと固めていくこと」

「はい。ありがとうございます」

「よし、今日の授業はここまで」

「「「「「「「「はい」」」」」」」」


「アレス、大丈夫?」

「ああ、壁にぶつかる瞬間に何とか受け身をとれたし、突きは少しだけ急所を外せたよ」

「そうか。なら良かった」


「でも、スピードで追いつかれた時はびっくりしたよ。本当にスキルはないんだよね」

「ああ。ないよ。ただ、理由はあるよ。そのうち教えるから待って」

「わかった」

こうして、実技はトップで合格だ。それに課題授業に行ける。これで、一つ関門を抜けた。


授業が終わり、汗を拭って、水で体を流す。そしてアレスと共に食堂に行く。

「マルク、レオナたちも課外授業に行けるといいね」

「そうだね。まぁ、そうなったら一緒のチームで組めるよね?」


「マルク、課外授業は実力で分けるから、わからないよ」

「そうなんだ。せっかくの王都外の遠征なのに、なんだかつまらないな」


「ふふ。授業だからね。ピクニックじゃないよ」

「そうか」


「お疲れ、レオナ、ルーナ」

「お疲れ、マルク、アレス」

「お疲れ様です。アレスたちどうでしたか?」


「お疲れ。ルーナ、課外授業は合格したよ。ただ、マルクには敵わなかったよ。ランでも模擬戦でも」

「そうですか。マルクは本当に強いですね」


「ああ、マルクには基礎や技の部分では勝てないね。体力でも負けたのは悔しいよ。でも、いい目標だから、それが嬉しいけどね。俺も強くなれるって。マルクならもっと訓練しているとそう思えるから頑張れる」

「そう、マルクもアレスがいて、嬉しいんじゃない」


「うん。レオナの言う通りだね。アレスが強くなってくれると、俺も、もっと強くなれると思うよ。師匠にもいいライバルは自分を強くしてくれるって言ってたから」

「レオナたちはどうだったの?」

「なんとか合格したわ」


「ええ、私も同じく、なんとか課外授業に合格しました」

「そう、良かったね」

「聞いてくれ。マルクがまた、課外授業のことを知らなかったんだ」

「どうしたの?」


「せっかく王都の外に行くんだから、課外授業で4人で組めもうよって」

「そう。私も一緒の班になれたらとは思うわ。でも先生がチームを決めるからね」


「そうですね。、マルクの言う通り、組めたらいいですけど」

「そうだけど、先生がチームを選ぶって知らなかったんだ」

「ふふ、マルクらしいです」


「そうね。マルクらしいわね。もう驚かないわ」

こんな話をして、昼食を食堂で食べた。最近は嫌がらせはもうない。貴族派が粛清にあい、かつ理事長がスキルの優遇の行き過ぎは許さないと宣言しているためだ。


そしてレオナと共に基礎戦術学の授業に行く。頑張って受からないと。試験内容は筆記と対戦形式だそうだ。


「はい。席についてください。これから試験を行います。まずは筆記試験です。前からこの試験用紙を一枚取り、後ろに回してください」


「はい、行き渡りましたね。では今から、この砂時計がちょうど終わるまで試験です。時間は1時間です。では初めてください」

テストが始まった。うーん。ああ。こうだな。わかる。わかる。うん。そうだな。こうだ。そうそう。よし。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・


よし、だいたい終わった。これで大丈夫だ。ふー。一応見直しと。・・・・。大丈夫、問題ない。よし合格はいけるはず。


「はい、そこまでです。後ろの人から順に自分の試験用紙を裏返して、後ろの人の上に乗っけて前に送ってください」


「はい。これで筆記は完了です。この筆記で5割取れれば、合格です。次の対戦でもいい成績を出した場合は筆記は少し悪くても合格にします。10分休んだら模擬戦の試験です。皆さん準備してください」


「はい。では、模擬戦の試験を始めます。模擬戦は力の近いもの同士で戦います。その試合の戦術評価を私がします。それが模擬戦の点数となります。筆記が70点、模擬戦が30点です。では始めましょう。第一戦、・・・・・・・」


模擬戦が終わった。俺は最後の番で、レオナと対戦して、負けた。レオナに勝ったことがない。今回は横陣にファランクスを掛け合わせた陣で望んだ。前半は俺が押したが、最終的に罠にはめられ、本陣への突破を許した。レオナ以外には正道で勝てるが、レオナには正道でも、策略を巡らせても勝てない。


「今日も私の勝ちね」

「ああ、どうやったら勝てるかがわからないよ」


「ふふ。経験ね。マルクの策は面白いし、驚かせられるけど、最終的な詰めと仕留める時の経験が足りないわ。それが結局、私の勝ちになるの」

「その通りです。ですが、それもかなり縮まっています」


「先生。本当ですか?」

「ええ、今回はレオナさんの圧勝に見えますが、よく見ると辛勝です。なんとか勝ちを最後の策で勝ち得たというところです。焦らなければマルクが勝っていたでしょう」

「ありがとうございます」


「マルクの課題は魔術師兵をどう使うか?これを極めることです」

「はい。わかりました。御助言ありがとうございます」

「いえ」


「では、これで授業終了です」

「「「「「「はい」」」」」」

これで初日の試験は終わった。家路に帰る。


「ただいま戻りました」

「お帰りなさい。マルク」


「母上、今日の試験も終わり、合格は出来そうです」

「そう。明日は私の授業の試験ね。明日はレアちゃんに任せてるから、頑張りなさい」

「はい」

こうして、今日は訓練をして、夕食を取り、明日の準備と試験の確認をして寝た。


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