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世界の変容 最終局面へ

世界情勢はまさに大きな局面を迎えていた。魔族とダークエルフ対人族らその他の種族との世界大戦へと進もうとしていた。


その中心にいるレオナルク王国は先の大戦、後に人魔大戦と呼ばれる大戦の発端となったダークエルフの御神体をダークエルフに盗まれていたことを発表した。


そしてそれはダークエルフと魔族が同盟関係にあることを示すということ。


さらに天神と月夜神は全く同じもので、カンバルという古代文明人が神を葬り自分が神を名乗ったものであると。


そのカンバルがダークエルフと魔族を作ったこと。


さらにカンバルを化現させるために魔族とダークエルフが世界の戦争を引き起こし被害者を供物として来たと同時に発表した。



これは世界に大きな衝撃を与えた。王国の失敗よりも、ダークエルフと魔族による世界の戦争が引き起こされて来たということが世界の勢力図を二分した。


世界中の人々はダークエルフと魔族が世界の歴史の裏で動き続け、そしてそれによって多くの人の命が失われたこと、そしてそれが神と信じていた者によることに怒り、天神教への反発と信仰を捨てる結果となった。



その結果、世界は魔族とダークエルフ対多種族同盟という、まさに世界の行く末を決める大戦が始まろうとしていた。この大戦は後にユーレシア大戦と呼ばれた。その名の由来はエルフ族から伝えられた大陸の名からであった。


戦争は有角族国家があった場所。まさに神が作りし種族と邪神が作りし種族の生存戦争は今、最終局面を迎えた。


そしてマルク・フィン・ドンナルナとその仲間の第00小隊もその戦争に参加した。


短い話ですみません。


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