合宿最終日は海の回
合宿6日目
明日帰るので、今日は遊ぶ。海でまずは楽しむことにした。皆が水着に着替えて、海にドボンだ。リアやミルちゃんも水着ではしゃいでいる。
「海に初めて入りました」
「そうか、ケビン。いいだろう」
「はい。アレス先輩。気持ちいいです」
そうケビンが一番楽しそうだ。みんなも楽しんでいる。泳ぐ者、ジンダ先輩らに投げらてもらい飛び込む者らがいる。ゼルとシグルソン教官は釣りに励むようだ。
「マルク、皆さん楽しそうですね」
「ええ、レア先生。先生も水着がお似合いです」
「あ、え、そうですか」
「はい」
先生が少し顔を赤くする。なんで?綺麗なオレンジのワンピース型の水着を着たレア先生は綺麗だったから褒めただけだよ。前世の姉貴なんて褒めなきゃ怒るし、褒めたら女性を褒めるのは当たり前だと怒られた。
「ほら、マルク、海に入るぞ」
「おう」
俺はルーイに誘われ、海にドボン。かなり水しぶきをあげる。
みんなが楽しそうな顔が嬉しい。
そのあと、ミルちゃんとリアが仲良く砂遊びをしているので、俺は横で城を作った。すると
「マルク、何ちゅうもんを作ってんだ?」
「ジンダ先輩、城です。砂の城ですよ」
「見ればわかるが、そりゃ、こんなところで作る代物じゃないだろう」
「すごい」
「ああ、マルクの多彩さは知っているけど、これはやり過ぎだよな」
「ああ。ジンダ。すごすぎる」
「だろう。クリス」
「「すごい〜」」
とリアとミリちゃんが驚く。
「女の子には受けるのか?俺らも作るか?ジュライ」
「ああ」
と二人が俺を真似して城らしき物を作り出した。俺はその横で寝ているカリウス先輩を魔法を使って砂で囲い。女性の体にした。
「やったぜ。どうだ?マルク。プゥ」
「ぷっははははは」
「おい、カリウス」
「女になったか?」
寝ていたカリウス先輩が目を覚ます。
「あ?何だこれは?くそ抜けれられない」
「カリウス先輩、カリエさんになられて。カリー先輩と呼びましょうか?」
「てめえ。マルク。お前だろ?」
「さあ?」
「こんなことをするのはお前しかいない」
「カリエ・エルナンデス先輩、いや、カリー先輩」
「ぷっはははははは」
リオル先輩らが笑う。
「やめろ、マルク。その名でカリウスを呼ぶな。腹が捻れる」
「ああ、笑いが、ははははは。カリエ。ぷっはははは」
「ダメだ。その手は何だよ。なんで両腕を頭の後ろに組んでんだ。見せる気満々じゃなねえか?」
「カリウス。そんなに女性のなれたのが嬉しいのか?」
「てめえら。覚えてろよ」
男らで腹を抱えて笑っていた。あとでレオナらに怒られたのは言うまでもなくだ。
こうして、午前は海を楽しみ、午後は街を歩く。
皆が買い物を楽しみ、今日は終わった。




