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02.悲劇の姫君


 エルティニア・マルセル。

 それは、悲劇の姫君の名である。


 わがガルリアン王国の交易の要であるアンティシア伯爵領をはじめ、合計4つの領地とそれに伴う爵位を王家より賜る名門貴族、マルセル家。

 その当主の姫として生まれたのがエルティニア嬢であった。


 曰く、花のごとくに可憐。

 曰く、女神のごとき慈愛。

 曰く、小鳥のごとき美声と。


 愛されるために生まれてきたかのようだった。

 幼いながらも、多くのものがこぞって讃える美姫で、末は王子殿下の婚約者にと、まことしやかに囁かれていた。

 そこに転機が訪れたのが、エルティニアが8歳になったときのこと。


 マルセル家の当主夫妻とその子息が事故で儚くなった。

 エルティニアの両親と弟であった。


 幼い姫は失意の底に沈んだ。

 美を讃えられたかんばせからは笑みが消え、常に涙の跡が這うようになった。ほとんど自室にこもりきりで、誰ともまともに口を利かない。


 そして、マルセル家もまた痛手を負った。

 家督は当主の弟、エルティニアの叔父に当たる男が継いだが、彼に政の実績がないため、片田舎のひとつを除いて、3つの領地が王家に返還されることとなった。

 家名だけが残り、栄光は潰えた。


 新当主となった叔父は、エルティニアを養女として迎え入れたが、泣いてばかりの姪を邪魔に思いこそすれ、愛することは決してなかった。体のいいはけ口とばかり、家名が墜ちたのはお前のせいだと、十にもならない娘を折檻した。春の花のように華やかだった姫は、見る間に萎み、衰えていった。

 そうしてエルティニアが12歳になったある日、叔父は縁談を持ってきた。四十も離れた地方貴族の後添いにという話であった。誰の目にも政略であることは明らかであった。


 姫に否やを唱える自由はなかった。

 諾々と縁談を受け入れ、ついに輿入れの日取りが決まった日のこと。


 とうとう姫は邸の窓から身を投げた。

 亡き家族の形見である、剣と、帷子と、首飾りを身に纏って、裏手の川めがけて、まっさかさまに。


 死体は上がらなかった。

 抱えた形見が重りとなったのだろうと目された。

 名残は唯一、姫の髪飾りだけが、下流で発見されたのみである。


 こうして、悲劇の少女エルティニア・マルセルはこの世から去った。

 神の国で待つ家族の元へ召されたのだと、姫を知るものの誰もが涙を流した。


 それが、今から約5年前のこと。


 そして、姫の身投げと時を同じくして、わたしがこの世に発生した。

 笑わぬ女、ニア・エウクレストが。


 エルティニアの父である先代マルセル卿の忠実な騎士、シドレイ・エウクレスト。

 わたしは、そのシドレイの養女として、戸籍を得たのである。


 わたしは、エルティニア・マルセルではない。

 姫は死んだ。

 苦労を知らぬ花のような娘は、艱難辛苦に満ちた地上を厭い、苦しみのない浄土へと旅立った。

 エルティニア・マルセルはもうどこにもいない。


 わたしはニア・エウクレスト。

 花どころか、雑草でしかない女だ。

 たまたま魔法の才があり、多少の剣の素質もあったので、エウクレスト家に拾ってもらった。それだけの女だ。


 養父には感謝してもしきれないだけの大恩がある。

 わたしはそれを返すためだけに生きている。


 騎士の家系に従い、わたしもまた下級騎士として、国の駒となって消耗されることこそが望み。願わくは、わたしのこの木っ端のような命が散るそのときに、わずかでもエウクレスト家の名誉が高まればいい。そう思い、またそれを一歩でも実現に近づけるべく、鍛錬が欠かせぬ毎日だ。


 女らしさや、女としての幸せなど、わたしには相応しくないものと心得ていた。



  *



「ニア、そなた、また痩せたのではないか」


 わたしの顔を見るなり、そう言って心配そうに眉をひそめたのは、養父シドレイ・エウクレストそのひとである。


 養父は若い。本来なら、わたしのような大きな娘がいるような年ではないのだ。たしか、今年で32だったか。

 後ろに撫でつけられた金茶色の髪も、樫の木のような濃茶色の光彩も、磨いた銅のごとくに艶めく肌さえも、騎士として若輩を抜け出した今こそが最盛期と、見るものに納得させるような覇気を帯びて輝いている。


 そして、わたしはそんな養父を見るたびに、劣等感を感じてしまうのだ。

 雄々しくたくましい養父に対して、養女たるわたしのなんとひ弱なことよ。

 そもそも比べることが間違いなのだろうが、男と女とは、また、正規軍の騎士と末端の魔法騎士とは、こんなにも違うものかと嫉妬めいた思いを抱かずにいられない。


「締まった、と言っていただきとうございます、義父上(ちちうえ)

 わたしはそっと目を伏せて言った。

「お久しぶりでございます。ご健勝そうで、ニアは安堵いたしました」


 わたしの堅苦しい挨拶に、養父は苦笑を隠そうともしない。

 あまり自身の身なりに頓着しないひとなので、口元には無精ひげが目立ち始めている。それも相まって、笑顔ひとつにも野生味が出る。その男くささが、またうらやましい。


「そなたも相変わらずのようだ。どうだ、城での暮らしは? はじめのうちは何かと不便も多かろう」


 俺も昔は苦労した、と養父が笑った。


「日々学ぶことばかりです。自分の無学を恥じるとともに、身の引き締まる思いがいたします」

「真面目、よなぁ。まぁ座れ」


 四角四面なわたしに、養父は無遠慮な身振りで椅子をすすめた。


 ここは、王都にあるエウクレスト家の邸だ。

 9年前に宮廷騎士団に所属を変えた養父が、剣の腕ひとつで勝ち取った戦功により、王家から賜ったものである。そのため、あくまでシドレイ・エウクレスト個人が所有を許されたものであって、養女のわたしにとっては何の関わりもない場所である。住んだこともない。


 わたしたちがいるのは応接間なのだが、もとは王家所有のものとあって、柱や天井にいたるまで、見事な装飾が施されている。窓枠にさりげなく彫られた薔薇のつぼみなどは、まるで本物のように精緻な出来だ。花開いた薔薇の装飾がないのは、それが王家の象徴であるからで、もとはあったのかもしれないが、養父に下賜された際に取りさられたのだろう。

 それにしても、見事なつくりの部屋に対して、置かれている調度品があまり調和しない。無愛想というか、無骨というか、実用一辺倒なものばかりで、こちらは養父が集めたものに違いあるまいと確信を抱かせる。身なりだけでなく、こういったところにも養父はこだわらない。


 わたしは客人用の椅子に浅く腰掛けた。

 かしゃん、と騎士服の下で帷子が小さく鳴った。


「そなたがこちらに顔を見せるのは珍しいな」


 養父がわたしの向かいに座る。

 その機を読んだように、使用人の少女が茶を運んできた。


「ご無沙汰しており、申し訳ありません」

「いやいや、真面目なそなたのこと、そのぶん鍛錬に勤しんでいるのだろうと思っていた。所属が違うと、城でもなかなか会わんしな。とにかくこうして顔が見れて、俺はうれしい」


 屈託のない笑顔で茶を飲む養父に合わせるように、わたしも茶をひとくち含んだ。品のいい香りが口腔内に広がる。


「実は、先日お話を頂戴しました剣舞会のことで」


 茶で十分に唇を湿してから、わたしはそう言った。

 養父の眉が、内心の興味を表して片側だけ跳ね上がる。


「若輩がどれほど通用するかはわかりませんが、参加させていただこうと思います」

「おお、そうか! 出るか!」


 破顔一笑。

 養父は子供のように素直に喜びを表現する。いつも思う、わかりやすい人だと。

 だから、剣の才覚に恵まれ、国王陛下のおぼえもめでたいというのに、養父はこの年になっても一介の騎士なのだ。だが、そこがいい。わたしはそんな養父に深い尊崇の念を抱いている。


「喜んで推薦人となろう! おい、誰かある! 書箱をこれへ!」


 養父はいそいそと立ち上がり、使用人を呼びつけた。

 わたしは静かに茶を飲み進めた。うまい茶だ。今年の茶葉は出来がいい。収穫祭でも目玉のひとつとなるだろう。


「しかし、どういった風の吹き回しだ? あれほど、家名に傷を付けるのなんのと、謙遜しまくっていたくせに」


 さっそく推薦書をしたためながら、軽口めいて養父が投げかけてきた質問に、わたしはふとまつげを伏せた。


 冴え冴えとした水のにおいが、一瞬、鼻孔をかすめた気がした。鼻から漏れる空気が、泡となって、頬やこめかみを滑っていく錯覚も。


 あんた、エルティニアだろ!? やっぱり生きてたんだな!


 掴みかかってきた男の手の熱さ。

 その必死な力の入りよう。


 剣を佩くより、花でも抱えるほうが似合いと思うが。


 年に似合わない風貌をした若者の、鋭くもいたずらめいた視線。

 あれにすべてを見透かされてしまいそうだと、そう、思った。


「今日」

 わたしの口から出た言葉は、凍り付いたかと思うほどに固かった。

「自分の心の弱さと、未熟さを思い知りました。わたくしは……強くなりたいのです、身も心も。そのために、剣舞会で諸先輩方の胸を借りられればと、軟弱なりに考えた末での決断です」


 わたしの様子になにかを感じ取ったのか、養父は冗談めかした顔をやめ、筆を置くと、足早に接客用の卓を回り込んでわたしの隣に来た。

 そのまま椅子に座るわたしに向かってひざまずいたので、わたしは慌てた。


「義父上、おやめください」

「ニアよ。俺は、そなたの後見人としては頼りなかろう。俺はこの通りのいくさ馬鹿で、女子であるそなたのことを慮るだけの器用さも、悩みのすべてを包み導いてやれるだけの含蓄もない。

 だがな、それでも、俺はそなたの味方だ。なにがあろうと、そなたの肩の荷をいつでも半分負うてやりたいし、そなたの意志を常に尊重しよう。言ったはずだ、わが剣に誓うと」


 真摯に言葉を連ねる養父の顔を、わたしはついまじまじと見つめてしまった。


 目尻や無精ひげに隠された口もとに、細かなしわが寄っている。

 年のせいというより、よく笑う人柄と、日焼けで乾いた肌のせいかと思う。


 わたしが初めて養父に会ったとき、彼の顔には、こんなしわはなかった。

 肌もまだ今よりずっと白く、紅顔の美少年と言っていいような顔立ちだった。実際は、青年と呼ぶべき年だったが。


 わたしは、身の程知らずで、分別のない子どもだった。

 若き従騎士シドレイ・エウクレストの、溢れ出る才覚とその美貌に、無垢で考えなしな思慕を抱いた。

 あのころ、いったい何度夢見ただろう。真面目に表情を引き締めた彼に、足下にひざまずかれて告白されることを。

 そう、ちょうど今のように。


「義父上」


 巡り合わせとは皮肉なものだ。

 そう内心で自嘲しながら、わたしは努めてはっきりとした口調で言った。


「暖かいお言葉、心よりありがたく思います。わたくしといたしましても、尊敬申し上げる義父上を軽んじるような、不敬なまねをするつもりはございません。

 ただ、どうぞご理解いただきたいのです、わたくしもそろそろ自立するときがやってまいったと。ニアも18になりました。いつまでも義父上の温情にすがっているわけにはいきますまい。今後もエウクレストの名を負うものとして、しっかりと我が足で立ちたいと思っているのです」


 遠回しながら、放っておいてくれ、というわたしの物言いに、養父は顔をしかめた。


「なにか、あったのか」


 少年のようにひたむきな眼差しは、わたしの小賢しいまやかしを貫き通して、ときに物事の深いところまでをも見通す。

 養父のこういうところに、かなわない。


「なにか、と、おっしゃられましても」


 わたしはごまかそうと、ますますはっきりと目をそらした。

 しかしそれで引いてくれるような養父ではない。


「そなたがそれだけ動揺するのだ。その……昔のことに関わることで、なにかあったのではないのか」

「わたくしは、べつに」

「それよ。そなた、『わたくし』と言ったな。いつもは『わたし』なのに」

「あっ」


 しまった。


 気づかずに出ていた言葉の違いを指摘されて、わたしは情けなくも動揺した。

 こういうところがまだまだ未熟と言われる所以よな、と苦虫を噛み潰しながら、わたしはしぶしぶ視線を養父に戻した。

 こうなってしまえば、もう悪あがきはできない。


「お恥ずかしい……お見苦しいところを」


 ぼそぼそと、我ながら情けないことこの上ない、不明瞭な声でわたしは言った。


「よい。なにがあった? 無理に話せとは言わぬが、口に出せば軽くなるものもあろう。話してみんか」


 言って、養父は手を挙げて一旦話を区切った。

 使用人を呼びつけ、こちらから声をかけるまで誰も立ち入らぬように、と言いつけた。

 こういった気遣いがありがたい。


「実は」


 わたしは観念して、話すことにした。


「今日、城下の魔法屋で、わたく……わたしを、エルティニア、と呼ぶ男に会いました」

「なんと」


 養父が目を見開く。


「誰だ、それは」

「たしか……アルンバート・バーティアス、と。その魔法屋の縁者のようです。しかし、誓って申し上げますが、初めて会う顔でした」

「ふむ……魔法屋の縁者ということは、魔導師かなにかか?」

「おそらくは。あざやかな緑の髪をしておりましたので、間違いないかと」


 そう言って、わたしは話した。

 いくら否定しても、相手はわたしをエルティニア嬢としてしか見なかったこと。その奇妙に必死な様子。聞いたこともない単語を話していたことも。

 口に出すと軽くなる、という養父の言葉通り、話してしまうと、わたしはようやく人心地つけた。


 他方、養父はわたしの話を聞き終えると、難しい表情で椅子の背もたれに身を預けた。


「ふむ……そうか。魔導師……魔法ならば、なにかを感知したとか……いや……しかし……アルンバート? はて」


 養父は思案顔でしばし黙り込み、少ししてから、おお、と得心がいった様子で膝を打った。


「思い出した。アルンバート・バーティアスといえば、カシウスどのの知己ではないか」

「リオンタール様の?」


 カシウス・リオンタール様は有名な方だ。若くして宮廷騎士団の一翼、銀環騎士隊の隊長をつとめておられる。

 その突撃は迅雷のごとく、と国の内外に武名のとどろく達人であり、王家の遠縁にあたる侯爵家のご出身ということもあって、多方面に渡り華やかな御仁と聞く。養父の直属の上司にあたり、同時に気の合う友人でもある。

 わたしのような正規軍でもない下っ端の騎士には雲の上の人であるが、養父からの話ではよく聞くので、一方的に存じ上げている、といった相手だ。


「そうだ、思い出したぞ。末は宮廷魔導師にと、熱心に誘っていると聞いたことがある。なんでもその魔法の才以上にすばらしい英知と機転の持ち主で、非公式ながら相談役として頼っていると俺に打ち明けてくれたことがあるのだ」


 養父は記憶を探り探りといった様子で、眉間をつまみながら言った。


「それに……『ゲェム』? と言ったか? あと、なんだ、攻略がどうの、だったか?

 ううむ……なにか、それらに引っかかりを感じるぞ。しかし、我ながらそれがどう引っかかるのかがわからん」

「『ゲェム』という単語や、『いべんと』といったような単語などは、どこか魔法用語に似た響きのように感じます。とはいえ、わたしの勉強不足か、聞いたことはございませんが……」


 わたしも一緒に考えた。

 血のつながらない親子が、しばしの間辛気くさい顔を突き合わせたが、結局答えは出ない。


「しかし、ニアよ」


 思案に疲れた様子で冷めた茶を飲み、養父がため息をこぼすようにして言った。


「相手の真意はわからんが……どうあっても、避けられぬことと思うぞ」

「それは、また会えと、そういう意味でしょうか?」


 眉をひそめるわたしに、養父は重々しくうなずく。


「よしんばそなたが避けたとしても、また会うことにはなるだろう、と思う。そんなに必死だったのならば、いずれそなたを見つけ出すだろうしな。それに」


 ふと言葉を切って、養父は遠い目をした。

 率直であけすけな彼に似合わない、なにかを秘めたような目だった。


「俺はこの髪の色のとおり、魔法の素養は一切ない。神秘だの奇跡だのといった、理屈の向こうにあることがらにはとんと疎い。

 だがな……そんな俺でも、たまに、勘としかいいようのないものが働くときがある。魔法というより、野生に近いものかもしれんが……とにかく、いまもまた、その勘が働くのだ。

 そなたは、逃げてはならぬ。向き合わねばならぬと思うのだ。そして、俺はそれを支えねばならん、ともな。そう……なんというか……柄ではないが、定め、のようなものを感じるのだ。あのときのように」


 あのとき。


 その言葉に、わたしは唇が勝手に真一文字に引き結ばれるのを感じた。

 感情の波が大きくうねり、表情が、手足が、全身の筋肉という筋肉が、それらを表に出すまいと、いっせいに強ばる。


 そして、わたしは、養父の言葉が種火のように心の内に火をつけ、静かに燃え広がっていくのを感じた。

 自分がそもそもに思っていたことを、養父にわざわざ言葉に換えてもらい、胸の内に戻されたかのようだ。それほどに素直に、それはわたしに浸透した。


 なんと表せばいいのかわからない。

 だが、感じた。


 今日を境に、また、わたしの人生が動くのだと。

 予感を通り越し、確信として思う。


 それはわたしがどうあがこうと、わたしを呑み込むだろう。

 ならば、立ち向かうしかあるまい。


 あのときは逃げた。

 だが、もう逃げられないのだろう。

 わかる。

 わたしには、それがわかった。


「では、わたくしは戦います」


 静かに、宣言した。

 それを聞いて、養父がうなずく。


「そうだな。では俺が微力ながら助太刀しよう。

 我が娘、ニア・エウクレストに。

 そして……かつての主君の忘れ形見、エルティニア・マルセルに」

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