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【プロットタイプ】使うことにした

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

匂いが強い( '-' )

○ンドレア ○ーランドのネイルリップバームのパケ(コスメで言う入れ物や容器。外側)が可愛くて複数買いをしたものの、中身を使用しておらず、扱いに悩んでいる。

パケが最大の目当ての為、傷付いた途端に私の心も傷付く。その為家での使用を考えた時の話でしよう。面白いかは分からないが、一人の人間がアロマリップに踊らされる一面が見られる。


開ける前から漂う強烈に天真爛漫な香りに噎せそうになりながら、襲いかかるトランプを睨め付けるアリスをの蓋を開けると、オレンジ色の中身が顔を出す。

指で突いた触り心地としては、冬場の○セリンに近いかも知れない。とどのつまり硬ぇのである。上手く掘り起こして手の甲全体に擦り付ける事も考えたが、其れをやったら容器と私の心がブレイクされるので、其れは断念。そしてその為、爪に塗ることも難しい。左手は容器で塞がり、右手だけが使用可能。右手の指に塗るには左手が必要という堂々巡りである。

で、結局のところ、表面を右手の指で溶かすと良い感じに必要分が取れたので、早速唇に塗ってみる事にした。

あの引き出しに閉じ込められていた、強烈な柑橘系の匂い。其れが口元という、そりゃ鼻に近いだろうという場所に塗ればどうなるかは火を見るより明らかである。

天真爛漫かつ強烈な甘い柑橘系の香りが鼻を直撃し、私は一度大きく深呼吸をした。このまま乗り物に乗るべきものではないと体が警告している。

リップとしての塗り心地は良いのだが。膜で覆われた様なしっとりとした感触が気に入っているのだが、如何せんあの机の中に監禁され、ひたすらに閉じ込められた匂いが強烈に鼻腔を刺してくる。

決して、嫌な匂いという訳ではなく。今少し手加減してくれたら、気に入るはずなのだが、香水を鼻に付けて、そのまま匂いを嗅いだ時のような強烈さがある。

匂いなんだよなぁ。そうそうそう。匂い。もー少し手加減をしてくれたらなぁ。そんなことを考えながら、ポーチに入れた。


ベンチに座った途端、鏡花はポーチの中から、ちんまいケースを取り出した。死んだ目で其れを見ると、中身を指で溶かし、唇に塗っていく。なんとも神妙な顔をした後に、ため息を吐いた。

「保湿としては申し分ないけど、オーガニックだから、体にも良いけど、もう少し匂いを抑えてくれたらなぁ」

○ンドレア ○ーランドのリップバーム、パケだけ売ってくんないかなぁ。中身の抜いて。

取り外しは頑張れば可能。

あのー○ィズニーのシーソルトアイスみたいな感じで、パカって取り外せるんですよ。


え、今は売ってない? ケースはなくてモナカだけ?

なんてご無体な事を( ;꒳; )


匂いがキツイ……。

今の10分の1に抑えてくれたらもっと良かった。

ちょっと手に取っただけでも、このメーカー知ってる人は

『あー○ンドレア ○ーランドのリップでしょー?』

って分かるぐらい。


マスクしたら充満する( '-' )


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