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袖ケ浦 一億度Cの鉄の塊

作者: 袖ヶ浦 淳之介

宜しく御願い申し上げます!

   鉄のかたまり、があるとする。鉱山から掘り出したばかりの鉄の塊だ。当然、何の脈絡もなく、その塊は、無限になる。無限になれば、れいごとく鉄の塊とうん○がざったものが無限になったものになる。がっちがちの鉄のうん○である。なんだそれは?匂いはしない。硬質こうしつで、色はうん○色が若干、銀光していら感じ。しかし、うん○であるこたには間違いない。    我々はその無意味な、何ものも産み出さないその宇宙の存在を認めるわけにはいかない。細菌を完全に、殺菌する必要がある。     そう。一億度Cになるのである。絶対に、あらゆる細菌が存在を否定されるような温度。一億度Cに。 それならば、たとえ無限になったとしてもうん○は発生すまい。かくして、無限になってもうん○でないものが出現すらはこびとなるのである。     しかし、だ。宇宙のすべてが鉄の塊。無限に鉄が拡がる宇宙、それに意味ある? っつうか、その鉄、一億度Cで解けないの?消滅しないの?!溶けない?  消滅して鉄の塊はなくなる。 すると、一億度Cでもなくな?ので、殺菌効果が無に帰し、宇宙はうん○にな?のであった。

御読み頂きまして、誠に有難う御座いました!

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