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詩集 私の創作史 詩作編  作者: 三屋城 衣智子


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2007.11.17 思書きと2進数

ああ なんてことだろう


思わずもれた呟きは


一人すみの席にすわったわたしに


意外な威力でもって直撃した




久しぶりに来た 懐かしい雰囲気


少し口ずさんでみたくて あけた唇


けれどいつしかそれは熱を持ち


わたしを翻弄した




広大な世界のその片隅に


それは ゆらりと うかびあがる




自己満足である


だがしかし うつくしく感じた


その楽しさを否定はしない


そうして ひとり完結していた




けれどもここは ひとり遊びの場ではない


これをもってして 触れあう場所である


また触れあいたいという気持ちが


わたし自身に 強く ある




ひさしぶりだった


どきどきと 鼓動は だんだん 拍子を上げ


けれど ここの ひとかけにした瞬間


わたしは安堵とともに 歓喜を かんじた


その せつな




無情にもでじたるの神様はわたしをほうりだした

かのように そこにはなにも存在していなかった




忘れていたのである


この世界の定規を


それは かくも 平等だった


輪郭のいっぺんも 残しはしなかった




1と0の狭間


人知を超えようとしているその境界


迷子と落とし物には お気をつけあれ


アーメン ラーメン

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