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歌詞として、書かれたものたち。

小さな波は 海で生まれて・・・

作者: 空都 翔

Love songなど、ほとんど書かないのですが。


この曲は、Love songになってしまった曲です。


小さな波は 海で生まれて 


長い旅を続け 海に帰る


この書き出しができた瞬間、一気に終りまで書いていました。


曲としては、男女の掛け合いで構成しました。

小さな波は 海で生まれて 

長い旅を続け 海に帰る


私は今も 雑踏の中 

人並みに流され どこへ行くの


色のない町 くれていく空 

ちぎれ雲ぽつりと 私みたい


あの日二人で 見上げた空は 

怖いくらいに 透き通ってた


そして あなたは 

つぶやいた

「やさしい愛を ありがとう」


谷間の風と 木の葉一枚

こずえをすり抜け 空へ帰る


私は一人 岸辺に座り 

川面 流れていく 木の葉見てる


やさしくなれない かわいくなれない

素直なセリフも 言えないけれど


私が話す 言葉の中に 

本当(ほんと)の気持ち 見つけて欲しい


けれど あなたは 

こう言った 

「やさしい愛をありがとう」


何処か遠くの 海辺の町で

今度こそ 

本当の 自分に還り


誰も知らない 名前になって 

海風(かぜ)に吹かれて 暮らしてみたい


そして 私は 

つぶやくの

「優しい愛をありがとう」




この作品を読んで、あなたは何を感じられましたか?


もしよろしければ、一言お願いできれば恐縮です。

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