小説家になろうを語ろう
私なんかが語っていいかどうか分かりませんが、何番煎じかと思って暖かく見てください。
まず、書籍作家様と新人作家様や無名作家様とでは大きく違う点があります。
それは知名度と固定読者数です。
冒険者でいうところのAランクとFランクぐらい違います。
まず面白い話が思いついたと思って、投稿しても中々アクセス数がのびません。
上位人より面白いのに何でたと思うかもしれませんが、先ほど書いたとおり、書籍作家様には固定ファンがついています。
スタートダッシュが凄いのも信頼してのことです。
ではどうすればいいのか、それはランクアップするしかありません。
信頼を重ね知名度を上げ着々と読者数を増やす。
中には一足飛びにAランクに駆け上がる天才がいますが、それは運と実力を兼ね備えた人で大抵の人は地道な努力が必要です。
まず始めに何をすればいいのか、それは自分を幅広く知ってもらうことです。
他サイト様に登録したり、SNSや掲示板で発信したり。
次に更新はなるべく早く、流行に乗るように書きましょう。
欲を言うなら、一日短編一つ、連載は毎日更新で三千文字以上を目指しましょう。
最初は流行に乗った話を書きましょう。
例えば聖女、ざまぁ、ループ系等々短編で挑戦しましょう。人気の低いジャンルに挑戦するのも一つの手です、個別ランキングにはいると読者様の目に留まります。
エタルのはNGです。筆者はダメダメでエタッて駄目になった作品が多いです。
あらすじやタイトルは重要です。人と同じで第一印象が肝心です。
流行になっている題材やポップでニッチーなタイトルとあらすじ。
例えば、『聖女に決まったはいいが、四人も候補はいるし魔王を倒せといわれ、同行者はちんまいクソがきで、私はお金がほしくて逆ハーしたいだけなのにぃー!!』とか、『三十回ループして精神的にお婆ちゃんですががんばるかしらね』とか。
流行はころころ変わりますので短編にしたほうが流行をとらえやすくお勧めです。
何事にもしたずみが重要で、中には書きたくもない小説も書かないといけないことが出てくる事かと思います。
でも、苦労しなければ大抵は夢を叶えられません。
どんな仕事でも一緒です。一生懸命アイデアを捻り出して、頑張って頑張って、日の目を見るのは一握り。
そうやって苦労して、腕を磨き、固定読者様がある程度でき、自分でもC~Bランクぐらい実力がついてきたと思いましたら、本当に書きたいものを書きます。
いわゆる本命です。
その時は、親や友人に相談するのもありだと思います。
親身になってくれる友人や親なら自分が真剣に話したら、きっと力になってくれると思います。
そして、最初が肝心です。告知や報告は幅広く行いましょう。
スタートダッシュが肝心です。後からだとなかなか上に上がるのは難しいです。短編はやめにしてこの小説だけに集中し、一話五千文字以上書きましょう。
それをエタラず毎日更新を一年続ければ、きっと書籍作家になれることかと思います。
書籍作家になったことのない自分が言っても説得力がないかもしれませんが、十年以上小説家になろうを見てきた、自分の感想です。
最後に提案ですがランキングで書籍作家様以外のランキングを新設してもらえたら幸いです。
願わくば小説家になろうで、数多くの人が日の目を見ることを。