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賢英帝 劉禅  作者: 三国 志浪
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エピローグ

新しい小説載せました。「英雄ドルドラス三世」というタイトルです。幻想世界で個性的仲間と天下統一を目指すという話です。宜しければ宜しくお願い致します。


賢英帝劉禅 馬謖と姜維の出会いを書いた超短い話を載せました。こちらも宜しればご覧ください。

劉禅が成都を落ち着かせてすぐに孔明と司馬懿が長安を制圧したという情報が届いた。しかも陳倉を守る魏将孫礼が司馬懿を慕って20万の軍を率い投降してきた。孫礼と司馬昭に長安を任せ、孔明と司馬懿は洛陽攻略へと向かった。

 一方、劉禅は趙雲の葬式を王侯の位で行った。滄海の弟、滄天はあの戦闘で受けた打撃で意識が戻らず、妹の蒼照はあの矢傷で左足を失くしてしまった。滄海は、弟たちの面倒を見ながら趙雲の後を継ぎたいというので、劉禅はそれを許した。馬謖は一命を取り留めたが左腕が動かなくなってしまった。

 劉禅は、これに懲りて戦に出たいとは言わなくなり、成都の治安や戦の補給に趙兄弟や馬謖と共に全力を注いだ。そのため孔明たちは後方を気にすることなく、全力で洛陽攻略に臨むことが出来た。

 さあ、勝負はここからです。国力は相変らず魏が上、しかし、蜀は孔明・司馬懿という希代の軍師が揃っている。しかし、この話は劉禅が主役ですのでここで終わらせていただきます。長い間お読みくださってありがとうございました。

誤字脱字編集してくれた方がおられます。たぶんあの方だとは思うのですが感謝です!ありがとうございました。

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